HOME > Weekly Jishukan > R-CAPをご存知ですか?
15期生も4年生となり、自身の進路について考え始めました。
自修館では4年次のキャリア教育の中で、「R-CAP」という職業適性検査を受検し、進路選択の一助としています。
(R-CAPとは、興味、価値観、志向を詳細に分析する自己分析の外部プログラムです。)
16歳で自分の将来の展望を決めろ、と言われてもなかなか難しいものがあります。自分は何がしたいのか、何に興味関心があるのか、得意分野・不得意分野は何か。「自分を知ること」、これが今回の目的です。
先日のLHRにて結果を返却し、グループワークで自己理解を深めました。お互いの結果を見せ合うことで、自己理解とともに、他者との比較もできます。返ってきた診断結果を見て、「私はこんなことが向いているの!?」と驚いていました。自分の事、意外と分かっていない生徒が多いのです。
進路教育は、卒業するまで続きます。今回はその第一歩です。これからも彼らは自分と向き合い続け、まずは秋に決定する「文理選択」へ向かっていきます。