HOME > Weekly Jishukan > 少年少女国連大使 ニューヨーク研修の報告
以前学校長のブログで紹介したように
本校生徒が二年連続で日本青年会議所主催のプログラムで「少年少女国連大使」に選出されました。
今年度は7/25~7/30の日程でニューヨークの国連本部で研修が行われました。
今年度、神奈川県代表として選出された、3年生の生徒が
無事プログラムを終え、学校に報告に来てくれました。
ニューヨーク研修について、インタビューに答えてもらいました。
Q:NY研修で一番印象に残っていることは?
A:大勢の外国人の大人の前で、英語でプレゼンテーションをしたことです。終わったあと、スタンディングオベーションをしてもらって、とても嬉しかったです。
Q:大変だったことは何ですか?
A:プレゼンテーションの準備が大変でした。私たちのチームでは、教育の大切さについてプレゼンをしたのですが、前日の朝4時までみんなで作業をし、睡眠時間2時間で本番に臨みました。
プレゼンでは自修館の探究で学んだことがとても役に立ちました!
Q:ホームシックになりませんでしたか?
A:一人で1週間も海外に行ったのは初めてだったので、最初の二日くらいはずっと帰りたかったです。でも、チームで活動を始めてから、チームメイトと仲良くなり、それからはとても楽しく、帰りたくなくなったくらいでした。
Q:今回の体験で一番嬉しかったことはどんなことですか?
A:NYの国連本部や、ユニセフの本部など教科書でしか見たことの無い場所に実際に行くことができたことが、とても良い経験になりました。また、現地の子どもたちと交流を持てたこともとても良い経験になりました。
Q:今後、今回の体験を通じてどんなことを発信していきたいですか?
A:私のチームでは、国連の目指す「持続可能な開発 UN SDGs」を達成していくため、特に教育が最も重要だと考えました。日本で受けられる教育への感謝の心や、発展途上国での教育への支援の大切さをみんなに伝えていきたいです。
今後は少年少女国連大使として神奈川県各地で広報キャンペーンに参加する予定です。
また、本校の探究文化発表会(10/22、10/23)でも、プレゼンテーションを行う予定です。
是非、聴きにきてほしいと思います!
報告ありがとうございました!
今後の活躍を、楽しみにしています。