HOME > Weekly Jishukan > 4学期が始まりました
明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします!2014年も始まり、自修館でも4学期がスタートしました。
4学期の始業式の後、神奈川県被害者支援センターより熊澤明子様、菅野昭男様をお招きし、前期課程生を対象に、「命の大切さを学ぶ」と題して、講演会が開催されました。
学校をはじめとする集団社会において、仲間を大切にすることや命を大切にすることに対しての啓発活動が必要です。また、昨今社会問題となっている、いじめ問題を未然に防ぐことにもつながります。
「心も紙も同じ。一度傷ついたら、完全に傷がなくなることはありません。」
一度丸めた紙を生徒に綺麗に伸ばさせたが、しわが残ってしまった紙を皆が確認したときの一言です。
《 講演会を聴いた生徒の声》
・僕たちに対する親の愛情の深さというものを改めて感じた。自分の命は、本当に大切にしなければならないと思った。
・いじめとは、本当に些細なことから始まってしまう。そして、始まってしまうとなかなか止めることができない本当に恐ろしいもの。事が起こらない環境を作っていきたいと思った。
・自分を生んで、育ててくれた両親のためにも、これからしっかり生きていきたいと感じた。
今回の講演は、生徒の心の奥深くへ染み込んでいくような内容でした。今回の講演で、心が一回り成長したことでしょう。これからも自修館は、生徒一人ひとりの心を大切にしていきます。