ベネチアンガラスを加工して、オリジナルのガラス作品を作る「ガラスフュージング」。 卒業生の保護者である河野やよいさんが講師を務めてくれました。 今回は26名の参加があり、にぎやかで楽しいセミナーになりました。
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講師の河野さんの作品です。ガラス以外にもいろいろな作品を作る教室を開いているとあって、作品を並べるととても華やかです。
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土台になる平たいガラスです。ここに「ミルフィオリ」という小さなベネチアンガラスを載せていきます。ここで使うベネチアンガラスは全てイタリア製の本物です。焼き上がった後の輝きが違います!
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どんな形の何色の土台に、どんなミルフュイオリを合わせるか、じっくり考えます。生徒も保護者もみんな真剣。デザインを考えるこの時間がとても楽しいのです。
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デザインが決まったらミルフィオリを土台に設置します。これをおよそ800℃の電気炉で焼成します。今は金太郎飴が並んでいる状態ですが、焼いている間にそれぞれが融合して美しいガラス作品に変わります。
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電気炉の中で真っ赤に焼けているガラスです。少しずつ電気炉の温度を下げ、取り出してからもしばらく冷まします。
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完成した作品の一つです。透明の土台に大小20個のミルフィオリが並んでいます。
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でき上がったガラス作品はペンダントトップやキーホルダーにしました。中には帯留に加工した保護者もいました。 美しいガラス作品にみんな大満足です。
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