HOME > 土曜セミナーレポート・土曜講座レポート > 土曜セミナー「ガラスフュージング」 2017年1月21日実施
「フュージング」とは「フュージョン(融合)」の類義語。 今回のセミナー講師は卒業生の保護者である河野やよいさんです。インストラクターの資格を多くお持ちで、11月にはポーセラーツを土曜セミナーで教えてくださいました。 |
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ガラスフュージングは生徒と保護者が一緒に楽しめるセミナーです。家族全員で参加してくれた方もいました。 |
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生徒が見ている四角い箱は電気炉です。この中でガラスを焼くと、ガラスが溶けて新たなデザインに変わります。 |
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デザインを考えながら、ガラスのパーツを決めます。このセミナーで使うガラスは本物のベネチアンガラスです。他のガラスではなかなか出せない美しさがこのベネチアンガラスにはあります。 |
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ガラスのパーツを組み合わせたら、いよいよ焼成に入ります。これは電気炉に入れる前の状態。金太郎飴のようなガラスパーツが、ガラスの土台にのっています。電気炉で焼くと、ガラスが溶けて丸く仕上がります。 |
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電気炉の中は800℃ほど。カラフルなガラスパーツが、焼けて赤くなっています。 |
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電気炉から出して十分に冷ましたら、出来上がりです。ガラスがフュージョン(融合)して、思いがけない美しいデザインになりました。女子生徒二人は、このガラスをネックレスに加工しました。 |
世界でたった一つのガラス作品ができました。オリジナルのネックレスやイヤリングに加工し、素敵なアクセサリーになりました。参加した皆さんはとても満足そうでした。 |