本校は「微笑みの国」といわれるタイにある、チョンラーサドンアムルン高校の生徒たちと、クリスマスカードや年賀状での交流を続けています。今年は22期生(3年生)が学校を代表してクリスマスカードを作成し、先方の高校2・3年生の生徒に宛てて手紙を書きました。
タイでは、一般的に苗字や名前が長いので、教室内でもお互いにニックネームで呼び合っており、フルネームを知らないこともしばしばだということです。文化の違いを感じます。
一方、本校の生徒たちは先方の生徒にむけ、挨拶と自己紹介を中心に、イラストを描いたり貼ったりと、工夫して仕上げていました。各自のタブレットで英語ばかりか、タイ語まで調べて、メッセージを書いている生徒もいました。
生徒たちは普段手紙を書くことは少ないようですが、手紙でのコミュニケーションも一味違う楽しさがあると思います。また、年明けの1月にはZOOMを使っての交流会を初めて実施する予定です。手紙を受け取ってもらえた相手と話ができたらと思うと今から少しドキドキしている生徒もいるかもしれません。
また、このようなことを機に海外に友人ができたら多くの刺激を得られ、異文化への理解を深めていけるのではないかと思っています。
それではみなさん「เจอกันใหม่ (またね!)」