新型コロナウイルス感染症が収まらない中、理科実験教室を3年ぶりに開催することができました。
ご参加いただいた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
本日の実験テーマは「自分だけのモーターを作ろう」でした。
モーターが回転する仕組みを学んだ上で、実際にモーターを作り、うまく回転させることができるか色々と工夫しました。
内容としては「フレミングの左手の法則」を用いたモーター作りです。
本校では3年理科で扱う内容ですが、皆さん楽しそうに作製していました。
私には、モーターがうまく作れようが作れまいが、子供と一緒に作っている保護者の方が大変羨ましく見えました。
子どもと一緒に取り組むことが、今後少なくなっていくことが予想されます。
寂しくもありますが、成長していく過程で避けては通れないことだと思います。
そのように考えると親と子が一緒に取り組む大変貴重な時間であったと思います。子育て真っただ中で、今はその貴重さを感じる余裕がないかもしれませんが、受験を目指す中、親子で時間を共有し楽しむ経験を大切にしていただきたいと思います。がんばれ受験生。