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学校長の部屋

大雪(たいせつ)

本日12月7日は、二十四節気のひとつ「大雪(たいせつ)」にあたります。これは、雪が本格的に降り始め、溶けずに積もり、冬の様相になってくる頃とされています。今年は関東で雪が降るような気配はまだありませんが、30数年前にはこの時期に大雪が降ったことを覚えています。私はラグビーが好きで、昨日も大学対抗戦の早稲田対明治の試合をテレビで見ていました。この早明戦が、33年前の1987年12月6日に大雪のあとの国立競技場で熱戦を繰り広げたことを思い出すと、この「大雪」の意味は当てはまっていたのだと思います。温暖化により季節の訪れが少しずつ後ろ倒しになってしまっているようで、残念な気持ちもあります。次の二十四節気は冬至です。季節を感じる節目節目にしていきたいものですね。

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