朝の気温が5℃を下回り、本格的な冬が近づいているのを感じます。今年は新型コロナウイルスに始まり、気がつけば明日より師走、早いもので2020年も残すところ1ヵ月というところまできてしまいました。1年を振り返ることのできる月にしたいものです。
さて、そんなときですが、明日は本校にとって特別な日となります。それは、22回目の創立記念日です。こちらも早いもので、もう22年を数えるほど年を取り、歴史を重ねて来ています。創立当初は、自修館中学校として開校しました。ですから「高校段階はどうなるのか」など、まだ正式には決まっていない中、1期生を迎えておりました。そして3年目には自修館中等教育学校の認可がおり、中学校から中等教育学校へ手続き上1期生~3期生までの全員が転校するという形をとりました。また、カリキュラムなども平成20年度から大きく変わり、土曜日授業が導入され、80分・50分などの変則授業がすべて50分に統一され、現在に至っています。
創立記念日については、10周年までは毎年学校にて記念式典を生徒とともに行っていましたが、それ以降は5年ごとの節目に式典を行うこととし、それ以外の年は休校としました。ですから、明日の22周年は休校となり、一人ひとりが創立記念日を考える時間を過ごすこととなります。
皆様のお陰により、ここまで継続してくることができました。本当にありがとうございます。
今後、自修館が30年・50年・100年と続いていくことができますよう我々も精進してまいりますので、どうぞ変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。