現在、アメリカ大統領選挙が行われています。接戦を演じており、お互いの支持者の熱も感じられるところです。アメリカ大統領選挙とは規模が大きく違いますが、リーダーを決めるということでは学校の生徒会役員選挙も同じです。本日、第21期生徒会役員立候補者による立会演説会を実施しました。例年であれば、Jホールに全校生徒(1年~6年)が集い、そこで演説が行われるのですが、コロナ禍ということもあり、リモートによる形をとりました。立候補者たちにとってどちらが良かったのかは分かりませんが、本気度・熱は対面で行ったほうが伝わるのかなと感じました。しかし、一人ひとりがしっかりとカメラに向かって公約を語り、協力を呼び掛けるなど、緊張する中で立派にやり遂げてくれていました。また、準備という裏方で動いてくれているのは、5年生の選挙管理委員会の生徒たちです。リモートが上手くいっているか各階・クラスの確認なども行ってくれました。
みんなで作り上げる生徒会、立候補者からも「生徒自治」「生徒主導」などの言葉が多く聞かれ、コロナに負けてたまるかという気概を感じられ嬉しく思いました。明日からは、どのような選挙活動を実施していくのか、そちらも楽しみにしたいと思います。