自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

防災の日

本日は防災の日。1923年の関東大震災から97年が経つわけです。今のコロナ禍で、もし首都直下型地震などが起こったら...。現実として、感染者が増加し対応に追われている沖縄に、強い台風9号が猛威を振るっていきました。災害は我々の都合に合わせてはくれません。コロナの感染予防をしながら、同時に災害へ備えることを心掛けていくことが求められます。以前、教養講座に歴史学者の磯田道史氏をお招きした際、これまでの歴史を読み解けば大きな地震の発生周期もある程度分かってくると仰られていました。関東・首都圏での地震は概ね100年以内に大きな地震が起こっているということですから、「いつ来るのかではなく、必ず来る」という考えで備えることが大切ですね。

今日は、本校でも全校生徒でShake Out訓練に参加し、わずかな時間でしたが「Drop」「Cover」「Hold on」、身を守る基本を確認しました。

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