ここのところ首都圏での新型コロナウイルス感染症の拡大が心配されます。本日、神奈川県では新たに43名の感染が確認され、週あたりの平均33名以上という基準を超えたことにより「神奈川警戒アラート」が発動されました。感染経路不明や症状のない人が増えていることも、さらなる心配の原因です。目に見えませんがウイルスはすぐそばにいるということを前提に、より自衛対策を徹底していかなければと感じます。一方では、感染者や濃厚接触者が学校内から出た場合の対応についても学校再開のガイドラインなどを再度確認しています。また、今後緊急事態宣言や休業要請が出された場合のためにも、3月から5月までの自宅学習期間を振り返り、生徒・保護者・教員にアンケートをとり、オンラインでの授業などの改善点などをあげ、本日も教科主任会で対応を話し合っていました。学校での教育活動を継続して行えることが一番ですが、生徒たちの学びを止めないためにも、いざというときにすぐに対応できるようにはしていかなければと考えています。
(※写真は昨年度のRECITATION CONTESTの様子です。今年は全体では行なうことができませんでした)