本日から学年別登校日の2巡目に入りました。一昨日登校した際は久しぶりに会えたためか、生徒たちのテンションも上がっていたように感じましたが、本日は落ち着いてきているように思えました。もしかしたら暑さのせいかもしれません。本日は夏日となっていることから、マスクをつけているとさらに暑く感じられたようです。2時間30分の学校滞在時間の中で、休憩時間を少し長くとったり、外に出てマスクを少し外したりと工夫をする様子も見られました。コロナウイルス感染だけでなく、熱中症も心配な季節となってきています。先生たちもFace Shieldをしていると熱気で曇ってしまうようで、何か工夫をしないといけないと感じています。
生徒が登校してくることで、実際に改良したり修正したりすべきことが様々出てきています。すぐに直せることは直し、時間がかかるところは焦らずしっかりと考えていければ良いと思っています。本日の朝日新聞・天声人語の最後に「感染の不安はなおぬぐえないが、楽観に走らず、悲観に傾きすぎぬよう自分を戒めた」という言葉があり、本当にその通りだと感じています。