本日、2・4・6年生が登校してきました。少し雨が降り、傘をさしていたため、自然と人と人の距離が離れたように感じます。全校生徒の半分の人数の登校ですから、風除室や学生ホールが混み合うことはありませんでした。風除室の入口では担当教員が「朝、検温してきていない生徒はここで測ります」と非接触型検温器を準備していました。3名ほど検温を行いましたが、その他の生徒はしっかりと自宅にて検温してきてくれました。久しぶりに会う生徒たちは大きな変化は無く、昨日まで普通に登校していたような錯覚さえ覚えるほど違和感が無く、すぐに馴染んでいました。生徒たちは、本当はもっと大きな声でコミュニケーションを取りたかったと思いますが、今は我慢をしてくれていたようです。クラスのホームルーム(HR)のみでしたが、担任はFace Shieldをつけながらここまでのオンラインの振り返りやこれからのルール確認、今後の予定、クラス目標などについて話をしていたようです。校長室の隣の会議室も臨時HR教室となっていますので、ときおり拍手が聴こえてきて「学校が再開されたな」と実感することができました。生徒たちは11:00には終了し下校していきましたが、久しぶりの登校に少しホッとしている表情で学校を後にしていました。
明日は1・3・5年生の登校です。感染予防に努め、明るく迎えたいと思います。