本日(26日)、3学期の終業式を無事に迎えることができました。コロナ禍ではありますが、こうして順調に予定を進めることができたことを生徒・保護者・教職員・本校をご支援いただいたすべての方と喜びたいと思います。
振り返ってみますと、新型コロナウイルス感染により、個々人でも目標が変わらざるを得なかったことが多々あったと思います。本日のリモートによる終業式内で「できないと嘆いていても始まらない。できない理由を探せばたくさん見つかる。でも、生徒の皆さんには、どうしたらできるのか、どの程度ならできるのかを考え、一歩ずつでも前へ進んでほしい。また、6年生たちはいよいよ大学受験本番までカウントダウンが始まりました。結果は後からついてきます、今は落ち着いて自分を信じてやるべきことを確実にやっていきましょう」と話しました。
そして、毎年恒例の後輩から6年生(受験生)への応援千羽鶴が、現会長から前会長へ手渡されました。前会長からは「昨年は自分が先輩に千羽鶴を手渡したのですが、今は自分が戴く番になりました。みんなの応援の力を貰った気がします。自修館の良い伝統がここにあることを確認できました。頑張ります」というコメントが、リモートでクラスで見ている全校生徒へ語られました。本当に良い関係があるのだと、改めて感じることができる瞬間でした。
明日より1月6日まで冬休みとなります。生徒たちには心身ともにリフレッシュし、元気な顔で4学期も登校して来てほしいと思います。
なお、本ブログも明日より1月6日までを休載と致します。本年も拙いブログをお読みいただき、感謝致します。
皆さん、コロナに負けず、どうぞ良いお年をお迎えください。