今朝、この秋一番の冷え込みとなり布団から出るのが辛かった人も多かったのではないでしょうか。学校の周りの気温は7時の時点で6℃を示し、吐く息がうっすら白くなるのが分かりました。
そんな寒い朝でしたが、校内の学生ホールでは生徒たちの熱さが感じられました。昨日行なわれた生徒会役員選挙の開票結果がプラズマディスプレイに映し出され、登校して来た生徒たちはその結果を見て感想を言い合ったり、自分の応援していた生徒が当選した生徒は万歳をしていたりと自分たちのリーダーとなる者への関心を示していました。
開票結果は本当に僅差であったため、立候補したすべての生徒が多くの生徒たちからリーダーとしての資質を認められていたことが分かります。人数の制限がありますから当選と落選という結果は出ましたが、立候補者全員にこれからの自修館作りにぜひ協力してほしいと願います。そして、全校生徒たちには自分たちも生徒会会員であることを忘れず、自らリーダーに選んだ生徒たちに協力し、盛り上げ、伝統を継承し、より生徒自治の学校生活を築き上げてほしいと思います。
今回当選した15期生徒会本部役員たちは、これから3月まで14期生徒会役員の活動を確認しながら少しずつ引き継ぐことで来年の4月から本格的活動にスムーズに入っていきます。4月までにスローガンも決まることでしょう。ぜひ、公約を思い出し、有言実行を目指すことを望みます。
また、14期生徒会本部役員たちはまだ残り4ヶ月ありますので、最後まで目的を持って全校生徒を導いてください。お願いします。