今日は6月30日。今朝の朝日新聞の「天声人語」に「6月みそかは年の臍」とあり、もう1年の半分が過ぎてしまったということが書かれていました。本当に時間の経つのが早く感じられます。4学期制を採用する本校にとっては、すでに1学期が終了し、年度の1/4が過ぎたことを実感しています。また、昼間の時間が延びてきていると思っていたものが、いつの間にか夏至(6月21日)も過ぎ、徐々に短くなり始めています。梅雨空のためか夕暮れ時の明るさが確認できないので、あまり実感はありませんが・・・。
時間の経つのが早いということを最近のできごとで実感することがあります。それは、海外FWに行っている5年生たちの行程の半分が終わってしまうということです。つい先日、成田まで見送りに行ったのですが、今週の金曜日には出迎えることになります。EUコースもUSAコースも体調不良者はなく、順調であると連絡が入っており、何はともあれ一安心です。EUコースはロンドンの最終日となり、今頃(19:00-現地時間30日11:00)はオックスフォード大学の見学をしている頃でしょう。その後ロンドン市街にて班別グループFWを行います。また、USAコース(30日6:00)は、すでに2都市目のワシントンDCへ入り、そろそろ起床の時間となるところです。今日は、一日かけてワシントンDCの班別グループFWを行い、その後MLB(メジャーリーグベースボール)観戦となります。
この時間の流れの速さに負けず、多くの貴重な経験を積んで一回り大きくなって帰ってきてほしいと願っています。
(※写真は、イギリスの伝統料理フィッシュ&チップスです)