昨日は成人の日でした。今年の新成人は約121万人ということで、昨年より1万人ほど少ない数となったようです。各地で成人式が執り行われましたが、「ハイタッチでギネスへ挑戦」「ディズニーランドでの成人式」「バンジージャンプ」などユニークな企画を実施しているところもあったようです。
自修館では、今回8期生達が成人の日を迎えました。卒業して2年、それぞれの人生を歩みつつもきっと立派になっていることと思います。その中で伊勢原市在住の8期生は、昨年の7期生より本校が伊勢原市にあることから伊勢原市成人式実行委員会へ加わり、他の公立4校の卒業生とともに式典成功へ向けて準備をしてきました。他の公立中学校のようにほぼ全員が伊勢原市在住というわけではないので、多少肩身が狭かったかもしれませんが、実行委員になった女子3名には一生に一度の経験として良い思い出にしてほしいと思います。
彼女たちは事前に私たちのビデオメッセージを収録したり、寄せ書きを回収したりと何度も学校へ足を運んでくれていました。そして、昨日、成人式当日をむかえ、私も会場である伊勢原市民文化会館へ出向いたのですが、ステージで堂々としている卒業生たちをみることができ、とても感激しました。この日、伊勢原市では1090人が新成人となり、各々が振り袖姿・羽織り袴姿・スーツ姿などこの日のために用意した出で立ちで会場に集まってきていたのですが、本校の卒業生たちが一番素敵に見えました。(親バカかもしれませんが・・・)
式の中では、各中学校卒業生代表が20歳の誓いを述べていました。皆、堂々としており、これからの人生への意気込みが感じられました。本校の卒業生も今勉強していることを将来の仕事に活かし、社会へ貢献することを緊張しながらもしっかりとした口調で誓っていました。
前途ある若い力に溢れた新成人たちの誓いは、きっとこれからの日本を背負ってくれることと安心することができました。彼らのこれからの人生に幸多きことを祈っています。