今日は、暦の上では一年で一番寒さが厳しい「大寒」にあたります。昨日までの大学入試センター試験もこの寒さ厳しい時期の開催となり、京都などの一部では雪の影響を受けたようです。しかし、まずは無事に終了したことが確認できたのは良かったですね。
本日は、6年生たちの登校日となっています。センター試験の自己採点を学校で行なうことが目的です。一人で自宅で採点するより、周りに仲間がいたほうが結果はどうあれ心強いと考えてのことです。この結果を受けて、今後、願書の出願を行っていくことになります。最後まで第一希望を目指して頑張ってほしいと思います。
さて、この寒い時期、話題はソチオリンピックです。女子ジャンプの高梨沙羅選手は15歳でオリンピックに出場が決定し、金メダルの最有力候補というのですから驚きです。また、40歳を過ぎても飛び続けている男子ジャンプの葛西選手にも注目したいところです。そして、本校のEQセミナーの講師でもあり日本スケート協会スピードスケート強化スタッフでもある松下信武先生がメンタルコーチとして指導している加藤条治選手・長島圭一郎選手の活躍も気になるところです。松下先生には、今週末(25日土曜日)のEQセミナーにも講師としてお越しいただきますので、オリンピックへ向けての話が聞けるかもしれません。
これから記載するのはオリンピックとは比べようがありませんが、本校の生徒でもこの冬季スポーツ・スキーで活躍する選手がおります。以前にも本ブログで紹介しましたが、3年生と6年生の女子2名です。2名は今日まで国民体育大会全国大会への出場権をかけて、神奈川県予選に出場しておりました。さきほど引率教員から連絡があり、2名とも神奈川県の代表として全国大会へ出られることになったそうです。それも、神奈川県からは少年女子の枠が3名と決まっている中、そのうち2名を本校の生徒が獲得したというのです。校内では2人とも陸上部に所属しており、スキーに関する専門的活動は外部にて行っているわけですが、それでも生徒たちの活躍を聞くことはとても嬉しいですね。
これで、彼女たちは中体連・高体連、国民体育大会の全国大会への出場を決めたことになります。
ソチオリンピックの行われている同時期に、彼女たちも全国大会へ出場していることでしょう。オリンピックへ出ている選手に負けないくらい強い気持ちで臨んでもらいたいと思います。
みなさん、ぜひ応援してあげてください。