HOME > 学校長の部屋 > 記念の手形
中庭の花壇からちょっと下を見ると、たくさんの手形が目に飛び込んできます。これは、1期生たちが卒業する際の記念にと自分たちの手形を校舎に刻み込んでいったものです。先輩がおらず、常に最高学年として自修館の看板を背負い、リードする役割を担ってきたこともあり、学校に対する思いはとても強いものがあったことでしょう。その思いを後輩たちに託す意味でも、このような形に残していきました。とても懐かしいですね。毎年この季節になると、ふと眺めてしまいます。みんなの自修館は元気ですから、安心してください。