5月下旬に、おやじたちの会の保護者の皆さんと、本校の環境委員と教員が校舎中庭の花壇の植え替えを行いました。
今現在、暑さに負けず、きれいな花を咲かせてくれており、横を通る者の気持ちをふと和らげてくれています。先日、環境委員の生徒が校長室に来て、「ズッキーニが成りかけていますが、どうしたらいいですか。」と言ったのです。私も良く見ていなかった自分を反省したのですが、中庭に出てみると、ズッキーニの株が大きな鉢に植えられておりました。
保護者の方が植え替えのときに持ってきてくれたようです。
そうして、周りを見渡してみると、隅の方にオクラも成っているではありませんか。
これまでの中庭には野菜や果物は一切なかった(?)と思うので、少々驚いています。でも、こうしてズッキーニやオクラができるところを普段見る機会はあまり無いと思いますので、生徒たちにもぜひ見てもらいたいですね。このできたズッキーニやオクラですが、環境委員会で話をして、どうするかを決めてくれるようにお願いしました。生徒たちが欲しいと言えばそれも良し、いらないと言えば、先生たちに家庭に持って帰ってもらえば良し、せっかく成ってきたものですから、無駄にだけはしたくないものです。