探究文化発表会 〜UNISON みんなでつなぐ共鳴の輪〜
                            
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〜学校長挨拶〜

 学校長 安井正浩

 今年の探究文化発表会のテーマは、「UNISON〜みんなでつなぐ共鳴の輪〜」です。この「UNISON」を辞書で調べると、「音楽で、同じ高さの音。また、そのような音や旋律を複数の声や楽器で奏すること。一致,調和、和合。」とありました。毎年、生徒たちがテーマを決定してくれているのですが、今年度創立15周年を迎える本校にとって、過去から現在、そしてこれからの未来へと建学の精神を基にしっかりと繋がっていこうというメッセージが込められていると、私は感じています。ぜひ、生徒主導の行事のひとつとして、生徒たちの気持ちがひとつに繋がり、更なる伝統の構築となることを願います。

 この探究文化発表会は、創立当初は「探究発表会」として開催されました。しかし、少しずつ規模が大きくなり、合唱コンクールや部活動の発表なども加わり、文化的要素を増やしていくことで「探究文化発表会」へと名称変更した経緯があります。今では、すっかりこの名称が板につき、参加最高学年である5年生たちが自ら考える「5年生企画」なども加わり、さらに内容が充実したものとなっています。

 さて、この探究文化発表会の基となる探究活動ですが、本校では15年間途切れることなく行われています。これは、自らが興味関心のあるものをテーマとし、とことん納得がいくまで調査・研究・検証し、自分なりに結論付けていく真理の追究に他なりません。テーマも政治・歴史・自然科学・生物・スポーツなど、様々な分野に至ります。1年生では、個々のテーマ学習に入る前に探究活動の進め方を全体で学びます。そして、伊勢原の文化・歴史・産業・自然などについて、まずはグループで取り組みます。本日の探究文化発表会内では、グループでの発表を行っておりますので、ぜひご覧ください。23年生は、各所属ゼミ内にて個々のテーマについて様々な方法で発表を行います。目の前で実験を行なう者、先生になったつもりで授業形式をとる者、映像を見せる者など工夫を凝らしている生徒が多く、私も毎年ゼミ会場を回ることをとても楽しみにしています。皆さんも、ぜひ足をお停めいただき、彼らの説明をきいていただけますよう、お願い致します。45年生は、探究活動をまとめたレポート(「修論」)による参加です。長文ではありますが、皆様のご興味のあるテーマの作品をお時間の許される限りお読みいただきたいと思います。稚拙なもの、論理性・洞察力にかけるものなど多数あるかと思いますが、生徒たちの話をお聞きいただき、疑問点などを質問していただきたく存じます。そして、生徒たちの考えを広げて頂ければ幸いです。
 このほか、校舎内・体育館1階では本校の文化の一端を垣間見ることのできる文化部の展示や発表も予定しております。生徒たちの活気ある姿をぜひご覧いただき、自修館の「探究文化発表会」をどうぞお楽しみください。