自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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カリキュラム

世の中と結びついた、深い知識と思考力を。

身近な例や体験を通して学問への興味を見つけ、仲間と協力しながら学んでいくのが自修館の授業です。各教科は個別の学問ではなく、実生活では関連し合っているものです。たとえば数学の授業で「売れるコンビニをつくる」といったテーマを想定して立地や仕入れの問題を考えるなど、社会との関わりを踏まえて考察を深めていきます。
また、それぞれの考察を皆で共有するプレゼンテーションやディスカッションにも力を入れています。各教室にプロジェクターを設置しており、パワーポイントのスライドショーを使った発表など、ICTを活用して活発な授業が行われるよう工夫しています。
もちろん、グローバル化の流れを踏まえた取り組みも。「探究」の学習成果を英語で発表したり、授業で図書館所蔵の好きな英語の本を読むなど、自らの興味と結びつけて英語力を伸ばす取り組みを授業に採り入れています。

前期課程 基礎固めとともに、探究活動やFWなどの教科を超えた学習体験によって、社会への見識を広げます。
後期課程 学問の面白さを実感させるとともに、一人ひとりの志望や学力に応じた進路指導を丁寧に行います。

英語

「study(自主的に研究し、体系的に学ぶ)」and「learn(学習・観察・経験を通して知る、身につける)」

ネイティブ教員の授業も交えながら、コミュニケーション能力、論理力、他文化・多様性の理解度、実践的英会話力を高め、広い視野を養います。

前期課程:「楽しく」学ぶ
フォニックスや暗誦コンテスト、音読などによって、英語の「音」を吸収。また英語日記や映像教材を通じて、楽しみながら理解を深めます。
後期課程:「正しく」学ぶ
自らの英語を添削し、正しく運用する能力を育成。最終目標は英語の自己学習能力の習得です。5年生から取り入れる大学入試問題でも、筆者の生きた思想が流れる良質の教材を選びます。
6年間の英語教育
1~3年
レシテーション(暗唱)コンテスト

パターンプラクティスに加えて、質の高い英文の暗唱コンテストを実施。よく聞き、たくさん話すことで、英語向きの耳と発音能力を鍛えます。

3~4年
探究・他文化理解プレゼンテーションコンテスト

自分の「探究」のテーマについて3分程度の文章にまとめ、参考資料やスライドショーなどを交えて英語で発表。4年は「探究修論」の概要を英語でスピーチします。

5年
長文の要点把握力を強化

英文を聞く、読むのほか、文章の要点を素早くつかむ練習。また、海外フィールドワークによって異文化への関心やコミュニケーションへの意欲を高めます。

6年
志望校の入試傾向に応じた総仕上げ

近年の入試は、論説文などが問題に使われる傾向があります。高度で複雑な内容の文章を素早く、深く理解する能力を、繰り返して身につけます。

関連行事・学習
海外フィールドワーク

5年生が全員参加する約1週間のフィールドワーク。海外の本物の文化に触れ、教養的視野を拡大する狙いで行われます。アメリカコースとヨーロッパ(イギリス・フランス)に分かれ、主要観光地のほか大学訪問、ホームステイなどを通して、外国の歴史や文化を肌で感じ、今後の学びのステップにします。

オーストラリア語学研修

夏休みを利用し、3・4年生の希望生徒が参加する12泊15日の語学研修。数名ずつに分かれてホームステイしながら現地の学校へ通い、現地の人々と交流することで、ネイティブの生きた英語や文化を体感し、英語コミュニケーションへの意欲を高めます。

イングリッシュキャンプ

夏休みと春休みに行われる3日間の集中トレーニング。英語のみを使って仲間や講師とコミュニケーションをとりながら、ものづくりの作業やスポーツなど様々な活動を行います。終了時にはキャンプの感想を英語で発表します。

他文化理解(英会話)

ネイティブ講師と英語教員のチームティーチングによる週1回の授業。1・2年ではパターンプラクティスなどを通じた会話力強化を中心に。3・4年では英語によるプレゼンテーションも採り入れ、実践的な英語と国際意識を育てていきます。

国語

「文化(先人の築いた世界)」「思考(論理を構築する力)」「こころ(豊かな感性の源泉)」そして「表現(他者と関わり自己を知る)」

ことばに秘められた文化や精神を学ぶ国語の授業。独自の推薦図書選定により、読書の習慣づけも行います。

前期課程:基礎の完成と学習習慣の定着
生徒の考え方や感じ方を重視し、興味を喚起する授業。古典については「論語」「百人一首」などの暗誦を通じて文化的な素養を養います。
後期課程:作者の心に迫る高度な読解
現代文では、背景となるテーマや近現代思想の流れを踏まえて読解。古典でも背景知識を学習し、確かな文法と語彙に支えられた正確な読解力を養います。

数学

「かく」×「考える」×「表現する」=「数学力」

情報を正しく読み取り、論理的に考え、問題解決の糸口を見出す。実社会でも応用のきく「数学的思考力」を身に着けます。

1・2年
計算・思考の基本を養う

基礎体力となる計算力、見通しを立てて考える思考力、図表を用いた問題解決力を養います。

3・4年
思考を形にする表現力へ

計算力や思考力をさらに練り上げ、解答を導き出す表現力を磨きます。

5・6年
進路につながる応用力へ

定義や定理など本質的な知識を応用・発展につなげるとともに、 それぞれの進路実現を踏まえて思考力を磨きます。

理科

「気づく」「考える」「表現する」を伸ばします。

身近なものや現象への疑問から始まり、実験・観察による考察、さらに高度な理論の習得へ。6年間で、一生の指針となる探究心を育てます。

前期課程:興味から探究心へ
「好き」や「楽しい」を重視し、多くの実験・観察を通して科学的な目を育成。徐々に高度な、専門的な内容に移行することで関心分野への探究心を喚起します。
後期課程:考察から表現力へ
専門分野を選択し、今後の進路を視野に入れた専門性の高い内容に、実験で得た考察を深め、現象を理論的に説明する表現力も養います。

社会

「世界と自分」「過去と自分」「市民社会と自分」

世の中と自分を結ぶ3つの関係を論点とし、社会の一員としての責任ある意識を育て、生涯を通じて学び続ける態度を養います。

前期課程:「調べ学習」で探究心を培う
調べ学習を中心に授業を進め、自ら課題を見出し、因果関係を踏まえて論理を 構成する力を養います。
後期課程:社会への問題意識を養う
近年の入試で問われるのは知識量ではなく、社会科学への問題意識。倫理・政経を必修科目とし、多くの思想に触れて価値評価の基準を形成するとともに、時事問題を主体的に考える能力を鍛えます。

体育

身体能力の向上とともに、高め合う精神を学習。

全体的な身体能力を引き出す「SAQトレーニング」をベースに、コミュニケーションや思いやり、礼儀、時間・ルール厳守の姿勢も養います。

1・2年 身体能力の向上とともに、競う中での楽しさや喜びも学びます。
3・4年 発達してきた技能を適切に用いる思考力・判断力を育てます。
5・6年 主体的な生涯スポーツの実践を想定し、試合運営の技能も養います。

芸術

生涯を通して芸術を楽しむ姿勢を。

技術の習得はもちろん、生涯を通した制作や鑑賞の楽しみ方が身につく指導を心がけています。

音楽 合唱コンクールを一つの目標に、上級生の歌声を聴いてモチベーションを高めつつ練習。5年次には修了演奏会を行います。
美術 「見つめる」をテーマに、自画像や粘土頭像制作など、学年ごとの課題に取り組みます。5年次には自由制作で自らの芸術性を表現します。
授業クラス・宿題・検定試験