自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

過去から学ぶ

本日は昨日までとは違い、比較的暖かな日中となっています。また、きれいに広がった青空が清清しい気分にさせてくれます。明日は天気が崩れるとの予報もありますので、暖かく天気の良い今日を満喫したいものです。

GEDC0105.JPGさて、皆さんもご存知のとおり、明日1月17日は阪神淡路大震災から23年となります。在校生たちは誰一人として記憶に無いのは当然です。本校は今年20周年を迎えるわけですが、工事はその一年前から始まっていましたので、阪神淡路大震災と同じくらいの地震がきても耐えられるのかということが大きな話題になっていたのを思い出します。もちろん、構造上は大丈夫だということでした。当時は今ほどパソコンやインターネットが普及していませんでしたので、地震のあった朝、出勤してテレビを見たときの衝撃をしっかり覚えています。地震が起きた時刻が5時46分だったため、朝食の準備をしていた家庭が多かったことから火事の発生を抑え切れませんでした。テレビは何箇所からも黒煙と火柱があがる街や高速道路が崩れている様子などを映し出していました。これが同じ時間に同じ日本で起こっていることだとは信じられないほどでした(同じことを東日本大震災でも感じたのですが)。被害の大きさは使者6435人、負傷者43,792人ということからも甚大であることが分かります。この震災以降、耐震構造などが厳しく確認されるようになりました。震災からDSC07779.JPG10年後、神戸の町を訪ねましたが、すでに綺麗な街並みに整備され地震のあったことを感じさせないほどまでに復興していました。しかし、そこに生きる人たちのたいへんな努力があったことは容易に理解することができました。

明日(1月17日)を迎えるにあたり、震災にてお亡くなりになられた皆さんのご冥福をお祈りするとともに、そのときの教訓をもとに、改めて首都圏直下型地震や東南海トラフ地震などに備えておけるよう生徒たちとも確認しておきたいものです。

(※下の写真は数年前の避難訓練にて、はしご車による救助訓練をしたときのものです)