自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

代役を任せられる大切さ

本日も朝から寒くなり、11月中旬の気候であるとのことでした。本校は10月いっぱいを衣替え移行期間としており、教員もクールビズを続けています。しかし、さすがに昨日・今日の寒さでは夏服の生徒や半袖シャツの教員の姿はほとんど見られなくなっています。

さて、市川猿之助さんがスーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」の舞台にて怪我をしたことは皆さんも芸能ニュースなどでご存知だと思います。実は本校の今年度の芸術鑑賞会が、このスーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」なのです。毎年11月に芸術鑑賞会を実施し、ミュージカル・オーケストラ・オペラ・歌舞伎・寄席など様々なジャンルの本物を鑑賞しています。1~5年生までの生徒と希望保護者が参加するのですが、このニュースを聞いたときには教員だけでなく生徒・保護者の中にも「今年の芸術鑑賞はどうなるのだろう」と考えた人もいたことでしょう。しかし本校が鑑賞する日程は、そもそも主役を演じるのは市川猿之助さんではなく尾上右近さんであり、猿之助さんは別の役で出演する予定になっていたため大きな影響なく上演されるとのことでした。怪我をされた猿之助さんには申し訳ないのですが、予定通りという確認がとれたことでホッとしました。

CIMG0014.JPGこのスーパー歌舞伎Ⅱは、本来、すべて猿之助さんが主役を演じるところを若手育成という観点から猿之助さんが松竹と交渉して3日に1回の公演で右近さんが主役を演じることになったという背景があると本日のYahooニュースで知りました。そして、不幸中の幸いと言いましょうか、右近さんが代役をこなし、他の公演も続けられていると言うことも知りました。猿之助さんが怪我をされなければこのようなことは考えなかったかもしれませんが、日頃より様々な場面を長い目で捉え、後進をしっかりと育てていることの大切さを改めて感じました。

11月の芸術鑑賞の際は、しっかりと鑑賞してきたいと思います。