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学校長の部屋

夏休み番外編③ 「思いやりの心」

暑い日が続いていますが、皆さんお身体は大丈夫ですか。水分・塩分、食事をしっかりと摂り、睡眠時間も十分にとり、熱中症などになることのないように心掛けましょう。

IMG_3740.JPG学校は夏休み中ですが、様々な活動が行なわれています。オーストラリア短期研修・部活動合宿など宿泊を伴う活動も今がピークとなっています。先日は岩手ボランティアも無事に終了しました。

そんな中、8月4日(金)に伊勢原市立中央公民館にて市の教育者研究会が開催され、本校4年生女子生徒が「思いやりの心」について発表しました。これは、市内の高校(県立2校、私立2校)の代表が教育関係者の前で「思いやり」について思っていること・感じていることなどを発表するというものです。他校の生徒もとても素晴らしい発表をしていました。「思いやりとは相手のことを考えること」「常にありがたい、感謝の気持ちを持つこIMG_3743.JPGと」「助け合う、気にかける、声をかける、思いやりはサイクル」「見返りは必要ない」「思いやられていることに気付く、思いやる気持ちになる」など、部活動の体験やお祖母ちゃんとの思い出など実体験から思っていること・感じていることをしっかりと話してくれました。本校の女子生徒も実体験に基づいて話をしてくれました。唯一パワーポイントを用意しており、少し嬉しく思いました。彼女はケニアに住んでいたことのある帰国子女です。ケニアの文化として、「みんなで力を合わせて頑張ろう」というときに「ハランベー」という言葉を使うそうです。裕福な国ではないけれど、お互いが助け合い、力を合わせて頑張っている姿はまさに「ハランIMG_3744.JPGベー」に代表されると言います。でも、今の日本は隣にどんな人が住んでいるか知っているのは36%程度、立ち話ができるのは17%程度しかおらず、コミュニケーションが希薄になっていると指摘し、物は豊かでも、もっと人間的繋がりを持つことが大切、そうすれば思いやりの心はもっともっと育っていく、最後にスワヒリ語で話し、ケニアに学ぶことがあると主張しました。会場は大きな拍手で包まれ、多くの方が感動した表情をされていました。

夏休みでも、こうして活動をしている生徒たちがまだまだたくさんおります。自分たちの計画で有意義に過ごしてほしいと願います。

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