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学校長の部屋

白鵬から学ぶこと

昨日、横綱白鵬が17年間かけて歴代最多の1048勝をあげました。モンゴルからやってきた青年がこの金字塔を打ちたてるまでには、人に言えない様々な苦労や悩みがあったことと思います。海外からやっP7163580.JPGて来て角界に入門した力士は少なくありませんが、全員がこうして成功を収めるわけではありません。同じように苦労や悩みもあると思います。しかし、こうして大記録を打ち立てた者のいう言葉にはなぜか説得力があり、納得してしまいます。

今日の朝日新聞「天声人語」に白鵬のことが掲載されています。その中で、白鵬がしばしば口にする母国のことわざ「山が高いからと言って引き返してはならない。行けば必ず越えられる」や、偉業を達成した直後の言葉「口にしていれば(願いは)叶う」が紹介されていました。確かに白鵬が言うから納得してしまうところもありIMG_5392.JPGます。もしかしたら「白鵬だから言えるんだ」と、別次元として生徒は言うかもしれません。でも、大切なことは白鵬も17年前には負け越しから始まっているわけで、最初から強かったわけではないということを知っていることです。こうした言葉を胸に一生懸命に努力した結果です。一生懸命努力した人が全員白鵬のようになれるわけではありませんが、少なくとも結果を残している人のほとんどが一生懸命努力してきた人であると言えます。

自分を信じてやり続けること、山があっても引き返さないこと、口に出して宣言することで後に引けない自分を作ること、自分のこととして私も含め生徒も保護者も教員もすべてが白鵬から学んでいることを願います。

(※写真は3年生関西FWの様子です)