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学校長の部屋

EQ診断の結果分析

本日、2学期に入って初めての1年生セルフサイエンス(SS)の授業がありました。室温はそれほど高くなかったのですが若干湿度が高かったため、不快指数も高かったように感じました。それでも、やはり授業を行なっているときが教師らしいし、生徒と直に触れ合うことは楽しいと感じます。

DSCF0114.JPGこの時期のSSの授業では、EQ診断の結果の見方・考え方について時間をかけて説明していきます。EQ診断は24の素養を数値化することで行動特性を測るのですが、その際に偏差値が用いられます。偏差値というと中学受験を経験してきた1年生たちにとっては敏感に反応する言葉なのですが、あくまでも同世代に対して行動量が多いか少ないかを示すものであり、勉強ができるとか・性格が分かるとかいう類の物ではありません。まずは、そこのところをしっかりと説明しています。また、偏差値が高ければ良い・低ければ悪いというものでもなく、大切なことはその数値がなぜ高かったり低かったりして表れているかを考え理解することです。例えば発言量が多いとします、当然その偏差値は高くなるのですが、発言が正しいとは限りません。目立ちたくて発言しているのかもしれません。では、なぜ目立ちたいのでしょうか。その根底に、友達・親・先生に相手にしてほしいということがあるのかもしれません。それは自分自身を振り返ることで特定することもできます。自分自身を見つめるための数値と考えてもらえると良いのです。それぞれの数値には意味がある、そのことを授業の中で生徒たちには分かってもらうことから本日は始めています。そして、今後は24の素養の説明をしながら行動を変えることで結果が変わる・数値が変わること、EQは能力であり後DSCF9907.JPG天的なものなので伸ばすことができることなども伝えていきます。2~3年生もSSの授業内で再度確認していきますが、4~6年生たちは3年生までに培ったEQ診断の結果の読み方を自分自身で確認しながら自己分析をすることになっています。

明日は、私が出張のため本ブログは休載と致します。しばらく出張が多くなり休載日が増えますが、ご理解いただけると幸いです。

(※上の写真は自修会(卒業生の会)が作っているトートバッグです)