自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

2学期始業式

本日、1週間の初夏休みが終わり2学期が始まりました。梅雨らしい天気となりましたが、生徒たちは元気に登校しています。やはり、学校は生徒たちの元気な姿が良く似合います。

さて、1学期末の保護者会にて「いつも楽しみにしています」「学校の様子が良く分かってありがたいです」や、保護者会会場入口に忘れ物展示をしていると「これが先日のブログに載っていた忘れ物ですね」など、本ブログをご覧いただいている方の多さにビックリしました。これからも私の出張日と生徒休校日以外は掲載していくつもりですので、今後も宜しければお読みくださいませ。

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FW_CA - 1.jpg始業式にて、暦の上で本日は夏至に当たることを話しました。生徒たちはあまり気にしていないようでしたが「一年で一番昼間の長い日であり、当たり前ですが明日からは少しずつ昼間の長さが短くなっていくわけです。でも、真夏日・酷暑日などはこれから多くなるのはなぜでしょう」と当たり前と思って過ぎ去っていることを考えてもらいました。また、1582年の本日は「本能寺の変」が起こり織田信長が明智光秀に討たれ、時代の流れが豊臣・徳川へと大きく変わっていくきっかけとなった日でもあることを話しました。でも、我々は生きてその時代にいられないため古文書などの書物・文献などにて歴史を知ることしかできていない。歴史は勝者の歴史になっていることが多く、敗者方の書物・文献などの都合の悪い物は燃やされることが多く、我々の習っている歴史が絶対にすべて正しいかどうかは分からないとも伝えました。それって、今の時代に照らしてみると、あるべき文書がないと言っていた某省庁のことなどにも当てはまるのではないかと話しました。でも、1部だけならばシュレッダーをするとなくなるかもしれませんが、今の時代はSNSなど情報が様々なところに氾濫しますから隠し通すことは難しいでしょう。内閣支持率が低下してきていることからも分かります。実際にあるべき文書が出始FW_CA - 27.jpgめていることからも分かるように、しっかりと文書に残す・記録に残す、残っているということは大切なことと再確認できます。これは自修館生にも言えることで、2学期はフィールドワーク(FW)に出かけることが多くなるため、自分の探究の信憑性を高めるためにもしっかりと根拠としての記録を残してほしいと伝えました。

明日より5年生たちは海外FWでカナダに出かけます。「百聞は一見にしかず」ですから、異文化を体験し交流し、そして記録をしっかりと残してくることを期待します。

(※写真は昨年の海外FWです。成田空港とバンクーバー空港です)