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学校長の部屋

1年生 オリエンテーション3日目

八ヶ岳の麓の山梨県大泉町の朝はだいぶ冷え込んでいましたが、空気が澄み渡りとても気持ちが良かったです。ホテルからは頂に雪の残る南アルプスと富士山が綺麗に見えていました。オリエンテーションIMG_2756.JPGも最終日となりましたが、生徒たちはみんな元気です。

朝食後にプレゼンテーションの最終準備を行い、9:00より発表順をくじ引きで決めていよいよ開始です。どのチームも昨日のリハーサル時の指摘をしっかりと受け止め改善が見られ、とても素晴らしい発表となりました。プレゼンテーションは聴いている人、見ている人にどれだけ自分たちの言いたいことが伝わるかが大切です。そのためには、伝えたいことがはっきりしていることは言うまでもありませんが、パワーポイントを工夫したり模造紙を使用したりして引き寄せることも大切な要素となります。また、一体感を持つためにもクイズを途中に取り入れているチームや劇風に演じながら説明しているIMG_2769.JPGチームもありました。どのチームも工夫が見られ、とても分かりやすかったです。なにより良かったのは、チームとしてみんなが役割を持って臨んでいたことと、他チームの発表をしっかり聞こうとする聴く姿勢が保たれていたことです。それぞれのチームが終わった後に質問を受けたのですが、必ずいくつもの質問の手が挙がりました。

内容は、大きなテーマである①環境「□をめぐる冒険」「環境がつくること、環境をつくること」・②科学「技術の先にあるもの」「自然□エネルギー」・③地域社会「私たちの生活と□」「未来に向けて残したいもの」からチームごとに初日に決められたテーマについてまとめています。フィールドワークで得られたことを根拠にするチームが多く、しっかりと話を聞いていたり、状況を見ていたりしたことが伝わってきました。それは比較・分類・原因と結果を示し、事実と意IMG_2818.JPG見の違いを明確にしていることなどから分かります。どのチームも論理的な展開がなされていて素晴らしかったです。欲を言えば、フィールドワーク以外のことや違う角度からの見方をもっと取り入れ、さらに深く自分たちが納得し、それを基にすると説得力も増したのではないかと思います。そして、これからの本校での探究を究めていくためには、創造的思考を働かせていくことが重要となってきます。今回の発表を聞いて、19期生たちのこれからがとても楽しみになってきました。

最後に、2泊3日のオリエンテーションを通してかなり疲れたと思いますが、寝食を共にし一緒に考えた友達との距離が縮まり、安心感は強まったのではないでしょうか。学校生活に戻ってからも、今回のオリエンテーションで協力したことを忘れず、お互いを高めあっていけることを期待したいと思います。

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