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学校長の部屋

インフルエンザの流行

今朝の冷え込みは、この冬一番なのではないでしょうか。天気が良く放射冷却現象のためか、学校の周りの気温は-2℃となり、駐車場にも霜が降りていました。登校して来る生徒たちは、コートを着たりジャケットの下にセーターを着たり、マフラー・手袋をしたりと、いつもより防寒対策を念入りにしていたように感じます。

DSC03472.JPGさて、こうした本格的な寒さの到来で気になるのは、やはりインフルエンザの流行です。すでに東京では1月14日にインフルエンザ流行開始を宣言しています。でも、昨年より1ヵ月半ほど遅く、12月に流行入りしないのは2006年以来ということです。やはり、12月から年始にかけての暖冬の影響があったのでしょう。これから全国でも流行していくだろうということですので、うがい・手洗いなどで予防をしっかりと行ないたいものです。私は毎年、インフルエンザ予防接種を受けています。抗体ができるまでに3~4週間かかるということですので、インフルエンザが流行する前の12月上旬に行なっています。皆さんはどうされていますか。受験生など、どうしてもインフルエンザに罹りたくないという人はきっと予防接種を受けているのではないでしょうか。予防接種をしても罹患するケースもあるようですが、それでも確率は下がるはずですから。

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DSC03462.JPG今、本校でも数名ですがインフルエンザに罹患した生徒が出始めています。流行が拡大することのないよう各クラスでうがい・手洗いなどの予防を呼びかけています。

本校における罹患した場合の対応はホームページの緊急時対応マニュアルに掲載しています。そこには、出席停止となる日数や学級閉鎖・学年閉鎖となる場合の罹患生徒数なども記載しています。ただ、この中で分かりにくいのは出席停止となる期間です。これは全ての学校で共通なのですが「インフルエンザを発症した後5日を経過し、かつ、解熱したあと2日を経過するまで」というものです。まず発症日とは「インフルエンザ様症状(体調不良・38度程度の発熱など)が出た日」です。その日を0日目と考え5日目を経過するということが前提となります。さらに、解熱した日を0日目と考え、その後2日目を経過することが必要ということです。ですから、「発症日のあと1日目に解熱した場合」でも、出席停止期間は発症日も含めて6日間となります。また、「発症日のあと5日目に解熱した場合」では、発症日も含めて8日間となります。昔は、「かつ」ではなく「または」でしたので、前述の「発症日のあと1日目に解熱した場合」のケースでは、発症日も含めて4日間と短くて済んだのです。しかし、インフルエンザの流行をより抑えるという理由で変更されました。

このように考えると、インフルエンザに罹患すればどんなに最短でも学校へほぼ一週間登校できなくなるわけです。欠席日数に入らないとはいえ、学習面の遅れが気になるところです。やはり、インフルエンザには罹らないほうが良いですね。

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長々とインフルエンザの出席停止期間について記載しましたが、これから中学入試、大学入試に向かっていく季節ですから、まずは予防に努め体調管理を十分に行ない、全力が出せる状態を作ってほしいと思います。