自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

成人の日を迎え

本日は朝から曇天となり、昼前からは久しぶりに小雨が降り、身震いするような冬らしい(?)寒さとなりました。先日までは暖かくて少しは冬らしくなったほうが良いのではないかと申しておりましたが、こうしていざ寒くなると勝手なもので、暖かい日々が恋しくなります。しかし、これでスキー場の雪不足も解消されることでしょうから、寒さに耐えたいと思います。

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DSC_0750.JPGさて、昨日は成人式を執り行う市区町村が多かったと思います。場所によっては新成人が壇上にあがり進行の邪魔をしたなどということもあったようですが、一方ではディズニーランドでの成人式や、大阪のあべのハルカスでは展望台へ階段で登り「大人の階段登る」と言った趣向を凝らした別の意味で思い出に残る式もあったとのことでした。

本校の卒業生では、今回10期生が晴れて新成人となりました。伊勢原市では、毎年本校を含めた中学校5校(うち公立4校)の卒業生の代表が成人式実行委員となってDSC_0758.JPG当日まで企画運営を行ないます。今回は伊勢原市在住の10期生3名が実行委員として夏過ぎくらいから協力してきました。そして、先日招待状を届けてくれたのです。昨日、私と当該学年の担当だった数名の教員で、伊勢原市の成人式が行なわれる市民文化会館へ行ってまいりました。伊勢原市の新成人は1017名ということで、会場入口附近は振袖姿やスーツ姿の若者たちで溢れていましたが、とても品良く好青年という印象を持つことができました。式が始まりしばらくすると、各校の代表者が「二十歳の誓い」を会場にいる全ての新成人に向かって壇上から語りました。本校代表の男子に式の始まる前に聞いたとき、「とっても緊張しています」と言っていたのですが、実際にスポットライトがあたり話し始めると、それはみごとに立派に話しきり、「誓い」という言葉に相応しいものでした。内容は「将来」というテーマで、簡単にまとめると『自分は将来弁護士になり、世の中の理不尽なことを正していきたい。でも、弁護士になるためには相当な努力が必要となる。自分はそれを覚悟で挑戦していきたい。どんなに苦しくともやり抜くことを誓う』というものです。堂堂と力強い話しっぷりに、当時の学年の教員は、「あんなにしっかりと話ができるなんて、本当に成長しているんですね。凄いですよ」と心底感心していました。私も、壇上の姿を見ながらとても嬉しく感じていました。

DSC_0747.JPG成人式を迎えたからといって、これからの人生が必ずしも順風満帆なときばかりであるはずがありません。成人したからなんでもできるわけでもありません。だからこそ、困難な道だけれど自分の目標を叶えるための努力をすると誓った彼にエールを送りたいと思います。

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その後、夕方からは横浜のホテルを会場として10期生たちが8割近く集まってのパーティーが開催されました。該当学年の教員たちも参加し、久しぶりの再開に積もる話をしたとのことでした。

10期生たちの未来に幸多きことを願っています。