自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

新たな一歩へ

一昨日の「探究文化発表会」「文化祭」へ多くの皆様にお越しいただき、誠にありがとうございました。来場者数も昨年を上回り、生徒たちも頑張った甲斐があったというところでしょう。生徒も教員もIMG_0107.JPG準備から一生懸命に動き回っていましたので、昨日の代休には心身ともにゆっくりできたのではないかと思います。

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閉会式が終わったときのことから少し紹介したいと思います。閉会式のフィナーレでは開会式に流れた映像の続きが放映されたのですが、そこには前日からの校内の様子や各部署の紹介なども盛り込まれており、生徒たちも驚いていました。また、その映像を見て感極まったのか実行委員の女子たちが私の後ろで「本当に終わっちゃうんだよね。終わってほしくない」と涙を流していました。これまでの苦労が報われた瞬間だったのでしょう。閉会宣言のあとに実行委員長に握手を求めると「先生たちのおかげで無事に終IMG_0218.JPG了することができました。自分たち生徒だけでは、ここまではできなかったと思います。本当にありがとうございました。」と、しっかりと挨拶してくれました。自分たちが責任を持ち自主的に活動することで、どんなに人は成長するか、この探究文化発表会・文化祭で痛感させられました。もちろん失敗もあったと思いますが、それも成功までの道のりには必ずついてくるものです。失敗を恐れていては何もできませんから、生徒たちも不安ながらも一生懸命に挑戦してくれたからこそ、閉会式の感動の場面があったのだと考えます。

そして、昨日は代休の中、生徒会長からメールをもらいました。休みで遊びに行っているのかと思いきや、探究文化PA236526.JPG発表会・文化祭の振り返りをしてくれていたようです。実行委員長と同様、教員や保護者・生徒たちへの感謝の気持ちをしっかりと持っていてくれて嬉しい限りです。メールの中で、彼は岩手ボランティアのことを気にかけておりました。今回も企画として取り組んでいましたが、若干来場者が少なかったと感じていたようです。岩手県宮古市田老へボランティアへ毎年訪れ、昨年からは田老の名産である「わかめ」や老舗の「かりんとう」などを保護者有志の「KIZUNA(絆)」が販売してくださり、復興支援をおこなってきています。しかし、現地の方々が一番気にしていることは「忘れないでほしい」ということです。そのためにも、少しでも多くの方に状況を知っていただこうと企画IMG_2745.JPGしていたのですが、自分のメッセージが足りなかったのかもしれないと感じたのでしょう。でも、彼はその想いも後輩たちがきっと引き継いでくれると綴っていました。

この会長の想いがあれば、「探究文化発表会」も「文化祭(自修祭)」も「岩手ボランティア」も、現生徒会から次期生徒会へきっと引き継がれていくことでしょう。来年度の生徒会役員選挙が11月上旬に行われますので、形だけでなく、全ての想いを継承してくれる立候補者が出てきてくれると信じています。

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本日、1・2時間目に最終片付けとゼミ振り返りを実施し、3時間目より平常授業へと戻りました。

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