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学校長の部屋

「大山詣り」が日本遺産

本日の新聞に、日本遺産県内初『伊勢原「大山詣り」庶民の信仰、鎌倉「歴史文化のモザイク画」、CIMG5218.JPG横須賀「近代化の躍動を体感」』という見出しが躍っていました。本文を読むと、『地域の歴史や文化をストーリーとして国内外に発信し、地元の活性化も狙う「日本遺産」に、県内から鎌倉市の「歴史と文化が描くモザイク画のまち」、伊勢原市の「大山詣り」、横須賀市と県外3市による「日本近代化の躍動を体感できるまち」が選ばれた。県内の認定は初めて』とありました。本校の所在する伊勢原のシンボルでもある大山が取り上げられたことを素直に嬉しく感じます。

大山・丹沢国定公園は、神奈川県が横浜・鎌倉・箱根についで第4の国際観光地にしようという計画があり、昨年には大山と大山下社からの眺望がミシュラングリーンガイドで1つ星と2つ星を獲得しています。さらに、今回の「大山詣り」が「日本遺産」に認定されたことで、さらに活気付いていくことは間違いないでしょう。

CIMG5212.JPG今回の日本遺産認定は、遺跡や祭など地域の有形・無形の文化財を組み合わせて、他の地域にはない魅力を織り込んだストーリー性で評価されているそうです。「大山詣り」は、とび職人たちが巨大な木太刀を江戸から担いで運び、滝で身を清めてから奉納と山頂を目指すもの。歌舞伎や浮世絵、落語でも取り上げられている。江戸の人口が100万人の頃、年間20万人の参拝者が訪れたとされるなど、大山阿夫利神社などを絡め、庶民の信仰と行楽の地としての魅力を打ち出していたことが選ばれた理由だと新聞には綴られていました。

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本校では夏の大山寺への納め太刀にも有志が参加しています。その際は、海外FWのホストファミリーに願いを書いてもらった御札も一緒に奉納しています。また、海外FWでは伊勢原・大山のこと(納め太刀も含め)をPRしていますので、今回の日本遺産認定は話題性があり、ミシュラングリーンガイドと合わせて生徒たちも自信を持って毎日校舎から眺めている大山へお誘いすることができるのではないでしょうか。

CIMG5224.JPG明日以降、2・3年生が本校の行事である「丹沢クライム」に出かけます。特に3年生は大山を登りますので、日本遺産の意味をしっかりと理解し、実体験からみんなに説明ができるようになってきてほしいと思います。なお、新聞にこの記事が掲載されましたので、きっと明日以降は登山者で物凄い混雑となることでしょうから、生徒たちには一般の登山者の方に配慮することも忘れないでほしいと思います。