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学校長の部屋

海外FW 納め太刀報告

本日、夏休み前最後の授業となりました。いよいよ、明日より本校も夏休みに突入します。生徒たちとは暫しの別れとなりますが、自分の立てた計画通り有意義な夏休みを過ごし、8月22日にはまた元気な顔を見せてほしいと願っています。

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さて、本日は昨日の放課後に行われた「海外FW 納め太刀報告」について掲載いたします。納め太刀については何度も本ブログで紹介しておりますので、ここでは簡単に説明するに止めたいと思います。納め太刀は、源頼朝が天下泰平・武運長久・必勝祈願として太刀を大山へ奉納したことから庶民に拡がり、木製の太刀に願文を記載して奉納するようになったというものです。その風習が今に残り、小さな刀型の割符を奉納するようになっています。その納め太刀の割符を、本校では海外FWでのホストファミリーに手渡し、夢・願いごと・健康祈願などを書いてもらって持ち帰っています。その割符を納めるのがIMG_1830.JPG8月11日「山の日」に行われる「納め太刀ウォーク」です。本校からも海外FWに行った5年生の代表男子2名が参加してくれることになっています。昨日は、この「納め太刀ウォーク」を中心で行っている伊勢原青年会議所の皆様がわざわざ本校の割符を取りに来てくださいました。この納め太刀の割符も、毎年青年会議所の方からいただいているものです。当日はこれらの割符を大きめの太刀(担げるくらい)に括りつけて担ぎ上げるようですので、前もって渡しておくほうがよいとのことで、このような運びとなりました。

生徒代表としては、海外FW団長の女子が出席してくれました。彼女からは海外FW全般の話やホストファミリーに説明することの難しさなどが伝えられました。彼女のホストファミリーは中国系ということでお婆様が香港にいるためお孫さんがまたお婆ちゃんに会いたいと願いごとを話してくれたそうです。でも、お孫さんはシャイなので彼女が割符に代筆したとのことでした(確かに日本語で「また、お婆ちゃんに会いたい」という割符がありました)。その話を聞きながら、『きっと、生徒たちがお世話になったすべての家庭で同じようなやり取りがなされていたのだろうな』と改めて想像しておりました。

IMG_1824.JPG伊勢原青年会議所の皆様は、「大山詣り」が日本遺産に認定された今年だからこそ、この「納め太刀」を多くの方に知っていただき、伊勢原・大山を盛り上げていきたいと話されていました。当日(8月11日)は先着300名の方にこの割符をお渡しし、その場で願い事を書いていただく企画も用意されているようですので、興味のある方はぜひ大山へ。

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本ブログは生徒が夏休みに入る明日から21日までを休載期間とさせていただきます。

また、22日(月)より生徒が登校するのと同時に再開いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。