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学校長の部屋

平成27年度生徒総会 開催

先週の土曜日に準備ということで掲載いたしましたが、本日「生徒総会」の本番がやってきました。全校生徒(6年生を除く)がJホールへ一堂に会し、27年度の活動報告・会計報告、28年度活動計画・予算案について考えました。議長団は生徒会規約第4章第14条にあるとおり、生徒会本部役員にDSC03476.JPGより構成されました。彼らは生徒総会の資料作り等でも準備を重ねてきました。規約には議長団は議決権を保持しないとありますので、報告・提案・説明・進行に徹しておりました。

今回の生徒総会では、事前に意見が寄せられるよう資料を前もってクラス委員会にて配布しており、いくつかの意見にスムーズに回答することができていたのは良かったと思います。

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生徒たちは、会計報告について関心が高いようで、会場でもいくつも質問が出ていました。当たり前かもしれまDSC03489.JPGせんが、お金使用については透明性が絶対必要です。特に関心が集まったのは、探究文化発表会・文化祭での収益金の使い道です。繰り越される額に対し、「次年度使用するためにはどのように要望を出せばよいか」「部活動の施設について良くしてほしい」や、「次年度の文化祭への分担金が多すぎるのではないか。収入見込みより多いのではなくなっていってしまうのではないか」など、生徒たちなりにお金をどのように動かすべきかを考えていたようです。それは、今年の4月に臨時生徒総会を実施し、文化祭開催のための費用を工面することができましたので、生徒たちも自分たちで何かをしていくためには全体で意見を出し合って合意して進めるべきだということを実感したからでしょう。「人・物・お金」をどのように動かしていくか、社会に出たとき必ず突き当たるものです。生徒たちには今のうちから学んでほしいと願います。

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会計報告の承認では、ほとんどの生徒が納得したようで起立していました。今回から賛成の者は起立するという採決方法をとりました。以前は反対の者は起立するという方法でしたが、立ち辛いという意見があったため変更となったようです。そのためか、審議事項のこれから実施される生徒会主催行事での生徒会事業費支出においては起立する生徒と起立しない生徒が分かれました。生徒たちも自分たちなりに考えて意思表示したのだと思いますので、良いことだと考えます。結果は、賛成が過半数を上回り承認されましたので、反対だった人たちも理解DSC03537.JPGを示していたようです。

今回、質疑応答の時間が長引き、本来の終了予定時刻を30分もオーバーしたのですが、多くの生徒が自分たちの活動を考え理解する良い機会となったと思います。生徒自治がしっかりと行なわれるためには、当事者意識が出てくることが大切です。最後に生徒会会長からは、「新しい何かをやるときには時間と労力がかかりますが、みんなで協力していきましょう。そして、より良い学校・より良い生徒主導にするためにはどうしたら実現できるかを一緒に考えてください」という言葉がありました。

これまでの生徒会活動の伝統の上に、年々より良いものDSC03569.JPGを積み重ねていくことが実感できます。15期生徒会本部役員の役目もあと少しとなりましたが、今日の様子を見ているとしっかりと16期生徒会へと繋げてくれると確信できました。ぜひ、全校生徒たちも当事者意識を高く持ち、より良い生徒会を本部役員たちとともに築いていってほしいと願います。