自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

素敵なハーモニー

昨日、伊勢原市民文化会館大ホールにて「第15回合唱コンクール」を実施いたしました。

DSC01912.JPG生徒集合時刻の9:00前後には前日からの雨も一旦上がり、会館前で予定通り集合することができました。生徒実行委員長は「私、晴れ女なんです」と一言。確かに、生徒が入場するとまた雨が降り出し、お昼の開場前には青空になり保護者の皆様が雨にぬれずにすみました。

午前中は全クラスが一度ステージ上にてリハーサルを行ない、立ち位置などの確認もしながら本番をシミュレーションしていました。私は前期課程のクラスのリハーサルを見ていたのですが、1年生は初めてのステージということもあり、若干の緊張DSC01934.JPGが伝わってきました。しかし、本番では本当に立派な合唱を披露してくれました。これは1年生だけでなく、全ての学年・クラスに言えることですが、特別合唱指導で冨澤先生から教わって成果が出ていたのだと確信しています。

簡単に振り返ってみますと、前期課程生は変声期前であったり、真っ只中という生徒もいるため、バランスをとることが難しいのは例年通りなのですが、そんな中でもしっかりと強弱をつけたり音を揃えようとしたりする気持ちが伝わってきました。後期課程の4・5年生たちは変声期も終わり、男子の力強いDSC02778.JPG歌声や女子の声量には迫力が増し、会場の聴衆すべての心に共鳴していたように感じます。その迫力には、後輩たち(1~3年)も自分たちとのレベルの違いを感じたことでしょう。そして、自分たちの目指すものがはっきりと見えたことでしょう。

全クラスの発表が終わると、審査のあいだを利用して有志合唱が行われました。教員・保護者・有志生徒のグループ、これで合唱コンクールと学校行事全てが最後となる5年生のグループなどが舞台に立ちました。そこでは、それまでの緊張した発表とは変わり会場と一体となるように趣向が凝らされていましDSC03139.JPGた。5年生男子たちは「恋するフォーチュンクッキー」を合唱しながら保護者も含めて会場にいる皆さんにお立ちいただき、手拍子に合わせて踊りながら会場全体を盛り上げてくれました。全体の流れの中でメリハリがついた素晴らしい演出だっと思います。これも、生徒主導の行事であり、実行委員たちが一生懸命に動いてくれたから実現できたのだと確信しています。

結果として、今年は金・銀・銅賞のすべてを5年生が独占する形となりましたが、賞を取れなかったクラスも本当に素晴らしかったです。一生懸命に歌っているのが伝わってきましたのDSC03293.JPGで、自分たちが納得感・達成感を持ってくれたならば私はそれで良いと考えます。悔しかったクラスもあったことでしょう。でも、それは一生懸命に行ったから味わうことができるのですから、賞を取れなかったからダメというわけではありません。

合唱コンクールは、今年度最後の生徒主導行事でしたから、これによってクラスの団結・絆ができたことを祈ります。

また、最後まで多くの保護者の皆様にお残りいただきました。本当にありがとうございました。

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DSC03302.JPG【課題曲】

・1年生:夢の世界を ・2年生:カリブ夢の旅 

・3年生:COSMOS  ・4年生:大地讃頌  

・5年生:いざたて戦人よ