自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

農業ボランティア

秋晴れ、という言葉がとても似合う日となりました。若干暑さがぶり返したようにも感じますが、青空が高く、「天高く馬肥ゆる秋」といったところでしょう。

DSC04389.JPG本校の周りは自然が豊かですから、校舎からは大山・丹沢山系、そして田園風景を望むことができます。8月には青々としていた稲穂も、今は黄金色へと変わり収穫が始まっています。四季の移り変わりを肌で感じることのできるこの風景を眺めることが私はとても好きです。Face bookにも定点撮影された風景写真が定期的に掲載されていますので、ぜひご覧ください。

さて、そんな収穫のシーズンに、本日の午後には「農業ボランティア」として土曜セミナーが開催されます。セミナーですから希望参加となります。これは、昨年から縁合って伊勢原の有機栽培農家の田圃の草刈りをお手伝いするところから始まってIMG_2543.JPGいます。有機農法は手間がかかるため人手が必要なのですが、農家の高齢化もあり存続が難しくなってきているとのことです。そのお話を聞き、本校でもお手伝いができないかとセミナー形式で募集をし始めていました。昨年は稲刈りをする際、草と稲を一緒に刈っているのに草だけ刈ったつもりになり草置き場に捨ててしまったということがあったようです。最初に説明があったにもかかわらず、かえって迷惑になってしまったようですので、本日はしっかりとお手伝いができるよう頑張ってきてほしいと思います。様子は月曜日に報告を受けたいと思いますが、併せて収穫の喜びも感じてきて欲しいと願います。

IMG_2551.JPG自然豊かな本校の周辺だからこそ、それほど難しく考えずにできることかもしれませんね。

(※写真は本日の田園風景と昨年の稲刈りの様子です)

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(追記)

上記はお昼の段階で掲載したのですが、ただ今(16:30)ボランティアに行った生徒と引率教員が戻ってきましたので、追記します。まず、私が校長室で事務仕事をしているとこDSC04390.JPGろへ、ボランティアへ参加した生徒会長が箱いっぱいのニンジンを持って元気よく入ってきました。「先生、ボランティアへ行ってきました。ニンジンの間引き作業をしたのですが、間引いたニンジンをたくさんもらってきたのでお家に持って帰ってください。まだ職員室にたくさんありますから、先生方にも持って帰っていただきたいのですが...」とのこと。確かに、手には一杯のニンジンの葉が。そして、いっしょに職員室へ行くと、さらにたくさんのニンジンが置かれていました。

ニンジンそのものは間引いたものでいわゆるスティックサイズですので、洗ってそのまま食べると良いそうです。また、葉はDSC04393.JPG天ぷらにすると美味しいと農家の方に教わってきたようで、生徒たちは会う先生ごとに説明をしていました。

私はてっきり稲刈りを行うと思っていたのですが、今年は稲刈りをなんとか終えることができたとのことで、畑仕事をお手伝いすることになったそうです。作業内容はニンジンの間引きを中心に実施したようですが、参加した生徒に聞くと「こうした経験したことなかったので、楽しかったです」と一言。その場で洗って試食する生徒もいましたが、自分たちが取ってきたニンジンですから美味しそうに口にしていました。中にはニンジンそのものが食べられない生徒もいましたが、生徒たちの表情DSC04395.JPGはとても明るく、達成感を得てきたのが十分伝わってきました。

今日は収穫したニンジンをお土産として家に持って帰り、お母さんに夕食で出してもらいましょう。