自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

「少年少女国連大使」へ出発

本日も朝から暑い一日となっていますが、皆さんはお変わりありませんでしょうか。自修館生たちは、暑さに負けず元気に登校してきています。月曜日と言うこともあり、私も1年生のセルフサイエンス(SS)の授業を行なったのですが、みんな元気に授業に向かっておりました。

IMG_5810.JPGさて、明後日からオーストラリア短期研修が始まるわけですが、その前に明日一足先に海外へ飛び立つ3年生の生徒がおりますので、本日は紹介をしたいと思います。その生徒は明日からアメリカ(ニューヨーク)へ旅立ちます。学校の行事ではありませんが、学校を通して紹介したプログラム「少年少女国連大使」に全国から選ばれる30名(小学6年生・中学生)に入選したのです。神奈川県からは3名(そのうち1名が本校女子生徒)が選ばれたそうです。このプログラムは日本青年会議所の事業として数年前から開催されており、本校が様々な形で伊勢原青年会議所さんと協力し合っていることから、応募してみてはどうかDSCF6417.JPGと誘われたのが始まりでした。この事業は、国連が世界の深刻な貧困や飢餓に苦しむ環境を解決するために「UN MDGs(国連ミレニアム開発目標)」を設定し取り組んでおり、そこに国際的な視点で世界の現状を捉え未来の民間外交を担える人材の育成と地域における国際協力活動推進を目的としています。彼女が応募した際の作文のテーマは「生きる奇跡を感じて」というものであり、世界の子供たちの生存率・死亡率、死亡原因、改善すべき点などをあげながら、一人でも多くの人に生きている「奇跡」を感じてほしい、そして救える命は協力から増えるということを訴えていましたので、今回の事業に非常に合っていDSCF6440.JPGたのだと思います。

内容は、①「UN MDGs」認知向上プログラム受講、②海外コミュニケーション・英会話研修、③国連本部視察、④「UN DP(国連開発計画)」プログラム受講、⑤GPS(グローバル・パートナーシップ・サミット)プレゼンテーション、⑥現地の子どもたちとの異文化体験交流などが用意されています。これらの内容を1週間で行うわけですが、特にGPSプレゼンテーションをグループごとに分かれて実施するための準備が大変なようです。これは、国連会議場にて実際に行うようですので、そうとうな緊張感だと思います。今日の放課後、彼女を校長室へ招いて渡航へDSCF6414.JPG向けて激励をしたのですが、その際もこのグループでのまとめについて頑張らないといけないと話してくれました。彼女のグループは中学1年生2名・2年生2名・3年生2名の計6名だそうです。事前研修で打合せもしているようですが、全国から参加していますので、やりとりが難しかったようです。明日から1週間、ずっと顔を見合わせながらまとめに入ることでしょう。

現地ではホームステイをしながらプログラムをこなしていくとのことで、初めての海外であり彼女も楽しみにしているようです。不安な気持ちもあると思うのですがあまり表面には出さず、終始笑顔で話してくれました。彼女の良いところは常に前DSC04271.JPG向きな姿勢を持っているところでしょう。

ぜひ、様々なことを体験し、吸収してきてほしいと願います。そして、8月21日の朝礼では全校生徒へ報告をしてもらいたいと思います。頑張ってきてください。

(※左側の写真は7月に海外FWで訪問した国連で撮影したものです)