自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

保護者の活動

本日で前期課程(1~3年生)の1学期期末考査が終了しました。1年生は初めての定期考査でしたが、どうだったでしょうか。来週の木曜日から行われる答案返却が楽しみです。後期課程生(4~6年生)は月曜日にもう1日テストがありますので、この週末もしっかりと学習してください。

DSC_0406.JPGさて、生徒が期末考査を実施している時間に体育館では保護者による「雑巾縫いの会・リセール会」が執り行われていました。本校にはPTAがないため、学校の活動にどのように関わろうか、少しでも役に立つためには何かできないか、ということを考えていただいた保護者の皆様からの提案で始まり、今回ですでに15年が経とうとしています。4月のクラス懇談会や5月の授業参観などにて各家庭で不要になったタオルを提供していただき、今回の「雑巾縫いの会」にて参加くださった保護者の皆様が雑巾に仕上げてくださいます。提供を呼びかけた際、すでにご家庭にて雑巾に仕上げてくださってからお出しいただくケースもあります。それは、「雑巾縫いの会」には都合で参加できないけれど、自分も主旨に賛同していますという表明であると思っています。

DSC_0404.JPGこの会では、毎年500枚ほどの雑巾を仕上げてくださいます。それらの雑巾は、校内にてほぼ1年間で使い切ってしまいますので、本当に助かっており感謝しています。生徒たちにも、こうして保護者の方が縫ってくれた雑巾であることを伝え、校内を綺麗に保つために感謝して使わせてもらうようクラスで話してもらっています。参加してくださる方は、1年生から6年生まで各学年にわたります。今年は120名もの保護者の皆様が参加してくださいました。これは全校生徒の1/6にあたりますかDSC_0405.JPGら、ものすごい参加率です。お母様方は、雑巾を縫いながら様々な情報交換や悩み相談などをすることも目的のひとつとなっているようです。

また、「雑巾縫いの会」といっしょに毎年「リセール会」も開催されています。こちらは文字通り、上級生や卒業生が使用しなくなった制服などを再使用するための会です。こちらも4月から提供物品を募り、多くの制服などが寄せられました。基本的には、次の方が使用できる状態(クリーニングなど)で提供していただいています。雑巾を縫っている合間に、交替交替でリセール会に参加されているようです。こちらも、すべて保護者の皆様が準備から運営までを行ってくださっておりますが、雑巾を縫いながらの情報交換と同じくらい、毎回皆さん楽しみにしているようです。

本校にはPTAはありませんが、先輩の保護者の方が発案し、こうして代々受け継がれてきている行事(?)が今でもしっかりと活きています。まとめ役になってくださった皆さんは大変だったと思いますが、本当にありがとうございました。そして、参加してくださった全ての皆さん、皆さんに支えられている自修館であると再確認いたしました。

お疲れ様でした。

{※写真は2年生がLT(家庭科)の授業で作成した刺し子です)