自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

面談期間

台風6号が熱帯性低気圧となり足早に通り過ぎていきましたが、皆さんのところは風雨による被害などありませんでしたでしょうか。本校では、吹き付けられた雨が廊下のサッシの隙間から入り、廊下に小さな水溜りのできているところが2箇所ありました。台風などの影響が予想されるときには事前にサッシの隙間に雑巾を詰めておくのですが、今回はここまで風雨が強くなるとは予想しておらず、予防を怠ってしまいました。「備えあれば憂いなし」とは、よく言ったものです。

DSC03800.JPGさて、ゴールデンウィークも終わり、校内ではスポーツ大会の準備が慌しく行なわれる一方、担任と生徒の面談が実施されています。面談期間は4月20日~5月30日となっており、今は予定の半分くらいが終わった頃です。私が朝の校内巡回(清掃)をしている際、7:30には廊下で面談をしている担任と生徒を見かけます。普段から朝早く登校して勉強をしている後期課程生に多く見られます。担任は誰が朝早く登校しているか掌握しており、少しの時間でもうまく利用しようと面談予定を立てているようです。

DSCF7952.JPG内容として学習状況の確認は全学年共通なのですが、それ以外は前期課程生と後期課程生で若干異なります。前期課程生(1~3年生)はどちらかというと新クラスになってからの人間関係や生活習慣についてのことが多くなります。後期課程生(4~6年生)は、当たり前のことですが将来の進路について話をする時間が増えてきます。教員としては、この面談を通してお互いの信頼関係を築き、1年間何かあったときには頼りになる担任でいられることを目指します。面談は秋にも行われますが、担任たちは気になったときなどはいつでも話をするというスタンスで生徒一人ひとりに向き合っています。

IMG_3317.JPG実は、生徒との面談と同じ期間で教員たちは私との面談にも臨みます。生徒たちに「1年間の目標は。」と聞いていることを逆に私から問われるわけです。教員たちは、教科やクラス・部活動など様々な教育活動の中での目標を語り、モチベーションをあげてくれています。私も彼らと面談をすることを楽しみにしているのですが、これは教員たちが生徒との面談を楽しみにしていることときっと同じなのだと思います。若い先生たちが目を輝かし熱く語ってくれるため、予定時間をオーバーすることも多いのですが、そこから私もパワーを貰えるような気がしますし、それを応援したくなります。

こうして、5月中には生徒も教員も面談を終え、これから1年間の目標をしっかりと確認していきます。「迷ったときには面談に戻れ」を忘れずに、お互い良い意味で指摘し、成長を確認していきたいものです。