自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

八十八夜

初夏を感じさせるような天候が続いております。今朝のニュースにおいて、世間では5月1日よりクールビズが開始されたことを告げていました。本校では生徒の衣替え移行期間が5月11日(月)となっておりますので、教職員もそれまではネクタイ・ジャケット着用となります。本日も授業参観だったのですが、半袖姿のお父さん・お母さんも見受けられ、涼しそうで少しだけ羨ましく感じました。

IMG_3297.JPGさて、本日は立春を起算日として87日後にあたる、八十八夜です。昨年、本ブログでも紹介いたしましたが、私の実家のある静岡県袋井市は掛川茶で有名な掛川のお隣の市ということもあり、茶畑が至る所に今でも広がっています。私も小学生の頃に実家で茶摘をし、それを問屋まで運んでお金をもらった経験があります。そんな私が、この時期に楽しみにしているのは新茶が出回り始めることです。お茶の味については正直なところそれほど拘るほうではないのですが、値段の高い安い、新しい古いくらいはなんとなく分かります。皆さんはお茶への拘りはありますか。たとえば、産地などについて気にしたりするのでIMG_3313.JPGしょうか。○○茶という産地ブランドで販売されているものは確かに美味しいのですが、新茶についてはどこ産でも美味しいと私は思います(もちろん、値段によって違いはありますが・・・)。

そもそもお茶が美味しくないとおもうときは、渋みが強いときではないでしょうか。渋みのもとになるのはタンニンという成分なのですが、これは新芽の先には少ないのです。また、コーヒーなどにも含まれるカフェインは苦味成分なのですが、緑茶にも含まれています。このカフェインが多いのが新茶です。そして、カフェインが多いお茶には甘み成分であるテアニンが多く含まれておりますから、新茶は美味しくなるそうです。(人からの受け売りで、ごめんなさい)

明日からGWの連休に入ります。皆さんもお出かけになる機会がありましたら、行き先で新茶を探してみてはいかがでしょう。少し値がはるかもしれませんが、皆さんも飲み比べてみてください。