自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

防災訓練実施

桜の花も終わり葉桜になってきているのですが、雨続きで春というには寒い日となっています。本日から明日にかけて大気が不安定となり、雷雨となる場所もあるとのことですので、ご注意ください。

DSC03804.JPGさて、本日、本校では防災訓練を実施いたしました。東日本大震災から4年、首都直下型地震や南海・東南海トラフ地震などがいつ起こってもおかしくないと言われ続けている中ですから、訓練にも真剣さが感じられました。本校は、毎年防災訓練を4月に実施しています。9月1日の防災の日にも「かながわシェイクアウト」に参加したり、県の緊急連絡確認をしたりするのですが、新入生を迎える中で災害が9月まで待ってくれるということはありません。ですから、「備えあれば憂いなし」ということで、後悔しないためにも新年度が始まってすぐに実施するようにしています。

DSC03805.JPG今回は、地震発生からカフェテリアの出火という想定です。避難経路については、授業担当者(今回は担任)が緊急放送の情報を基に判断します。放送では、カフェテリアからの出火・地震によりデッキが落ちているという情報が流されました。雨天のため体育館の1階への避難となったのですが、どのクラスも「お・か・し・も」をしっかりと守り迅速に集合することができました。

もし天気が良ければ、お隣の向上高校との初めての合同避難訓練となる予定でした。これまでは別々に実施していたのですが、地震などの災害発生は学校ごとに違うわけがありませんのDSC03802.JPGで、少しでも実際に即した形で行おうと学園全体で計画をしました。しかし、このような天候で合同での実施ができず残念です。

また、今回の防災訓練では、「大地震対応マニュアル」(学園で作成)を全校生徒へ配布し、その説明を行うことも目的のひとつでした。これは、地震発生から避難・安否連絡・帰宅判断・学校との連絡・家族友人との安否連絡・応急手当の方法などが分かるようになっています。そして、自修館を中心とした地図も掲載し、自宅までの距離や途中の避難場所(私立小中高)を示し、帰宅途中に災害が起こった際、困らないようにしDSC03803.JPGてあります。避難場所として私立小中高を示しているのは、今年度より私学ネットにより災害時にどこの私学の生徒でも受け入れ、お互いの学校が避難している生徒の情報を連絡しあうことになっているためです。生徒たちには、このマニュアルを常に携帯するように担任からしっかりと伝えてもらいました。

地震は来る来ないかではなく、必ず来ると考えておく必要があります。それがいつになるかが分からないだけです。いざ地震が発生したときでも、少しでも被害が少なくなるよう防災・減災を心掛けていきましょう。

明日は、岩手県宮古市立田老第一中学校の皆さんが本校に来てくださいます。3.11の体験を語り部として伝えてくださるとともに、本校の生徒との交流を深めていただくことになっています。本校の生徒たちも、きっと本日の防災訓練の大切さを実感することでしょう。