自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

絵とうろう

今日は春爛漫といった言葉が似合いそうな、暖かく快晴の一日となりました。校内の中庭の花々も咲き誇っているようです。そんな日に、1~4年生たちはスキー教室を終了し、雪山から戻ってきます。今(14:00)、すでに長野道(高速)に乗って一路神奈川へ向かっているところです。生徒も引率教員も、心地良い疲れとバスの揺れに瞼がいつの間にかくっついているのではないでしょうか。予定では18時~19時くらいに到着することになっていますが、道路状況次第ですから若干前後すると思われます。たくさんの思い出を抱えて無事に戻ってきてほしいと願います。

DSC03750.JPGさて、本日、学校に残っている5年生たちは自主企画のレクリエーション大会を実施しています。昨日の雨によりグランドは使用できなかったようですが、体育館にてバスケットボール・ドッヂボール・アルティメットなどを行っています。1年後の受験・卒業に向けて学年全員と取り組めるようしっかりと団結していってください。

上記理由のため、校舎内には生徒が誰もおらず、とても閑散とした雰囲気が流れています。そんな中、ふと風除室を見てみると、そこに大きなふたつの「灯篭」が並んでいるのが目に入りました。風除室には、先日まで11期生の大学合格祈願の大きな鶴が置かれていましたが、いつの間にかDSC03755.JPG移動されていました。灯篭の横には「大山絵とうろう」の文字が並んでいます。これは、毎年7月下旬から8月中旬にかけて伊勢原市大山地区で行われる「大山絵とうろう祭」に出品されるもので、夏の参道(大山詣)を照らす風物詩となっています。もともとは秋田県湯沢市の絵とうろうの祭りに着想を得ており、2006年から大山でも始めました。江戸時代は大山詣の参拝客を石灯篭が出迎えておりましたが、今ではそれに変わる風情ある照明となっています。大山地域は、神奈川県の「新たな観光の核づくり認定事業(神奈川県の第4の国際観光地を作る事業)」として、平成25年度より県内外に大山の魅力をPRする活動を推進していDSC03756.JPGます。推進の母体は伊勢原市で、大山魅力再発見「平成大山講」プロジェクトを立ち上げて活動しています。今回、神奈川県湘南地域県政総合センターがこのプロジェクトを支援するため周辺地域の学校に「絵とうろうづくり」の体験を呼びかけ、本校でも4年生の有志が参加し、この2作品を制作したということです。この作品は、4月以降市内の施設や観光スポットに飾られ、7月に大山参道へと移されることになるそうです。

伊勢原にある本校ですから、少しでも地元のお手伝いやPRができればと、ここ数年様々な企画に参加させてもらっています。絵を描くことが好きな生徒にとっては、自分の力DSC03754.JPGを発揮できる場をもらえたと喜んでいたことでしょう。これからも生徒の特技が活かされ、地域社会への貢献ができるような活動へ積極的に参加していければと考えます。

今週末には、新入生プレスクール・在校生保護者会も開催されます。また、来週26日には新5・6年生対象学校説明会も開催しますので、学校へお越しの際はぜひご覧いただけますようお願い致します。