自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

学校留守番組

今朝、いつものように清掃をしながら校舎内を回っていると、いつものように自習室で数名の生徒が黙々と勉強している姿に出会いました。今日はスキー教室の3日目です。1~4年生は志賀高原ですから、ここで勉強しているのは5年生たちということになります。また、廊下ですれ違う生徒もすべて5年生です。彼らも今までの先輩たちと同じように自分のお気に入りの自習場所を見つけ、1年後の受験に備え始めています。そして、これも毎年のことですが、そんな彼らは私が掃き掃除をしていると「おはようございます。」と声をかけてくれます。その声に顔をあげて「おはよう。」と応えるのですが、朝から清清しい気持ちにさせられます。

DSC03696.JPGそうして、5年生たちのクラス前に差し掛かると、廊下に何か大きな物体が置かれているのに気がつきました。何人かの生徒たちがそこにいたので「これはなんですか。」と聞いてみると、「手作りのだるまだと思います。作っている人たちが過去最大のだるまにしようって言っていましたから。」と答えが返ってきました。それは、竹ひごを骨組みに使って周りに紙を貼りつけたものでした。でも、不思議なことにその紙がすべて勉強したノート(?)・ルーズリーフなのです。全ての紙には一生懸命に勉強した跡が見て取れます。まだ完成していないようですが、作っている生徒たちに意図を尋ねてみたい衝動に駆られました(完成形ではありませんので、写真掲載はいたしません)。

DSC03565.JPG毎年、スキー教室へ下級生たちが行っている裏で5年生たちは6年生になる準備を確実に進めています。手作りの受験カレンダーも、もうすぐお目見えすることでしょう。5年生の学年教員に先日話を聞いたところ、今年はカレンダーにもひと手間加えたいと言っていましたので、廊下に飾られるのを楽しみに待ちたいと思います。

明日は生徒たちが企画した学年レクリェーションを実施するようです。今からピンと張り詰めすぎても切れてしまいますから、こういう機会も必要です。また、受験は団体戦と言いますから、これから受験勉強に臨むにあたり、みんなの士気を高めようとする狙いもあるようです。

先輩たちもみんな通ってきた道です。12期生も自分の将来を真剣に考え、人生の中のわずか1年、どれだけ自分にできるのかチャレンジしていきましょう。

(※写真は、すべて11期生のものです。12期生のものは後日紹介します。)