自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

スキー教室へ出発

今日は朝からJホール(体育館1階)がとても賑やかでした。

DSC03738.JPG大きな荷物を抱えた(引き摺った)生徒たちが私服で入ってきます。待ちに待ったスキー教室が今日から3泊4日で始まりました。普段は制服姿の生徒たちですが、こうして私服になるとだいぶ印象が変わり個性が出ています。また、最近はどこへ行くにもキャスター付きの旅行カバンを持ってくる生徒が増えています。確かに転がして来ることができるのは便利なのですが、雪道ではどうでしょう。バス降車場所からホテルまでは10数mですのでたいした距離ではありませんが、女子があの大きなカバンを持ち上げていけるのか、ふと考えてしまいます(なんとかするのでしょうけれど...)。

DSC03736.JPG学校に残るのは5年生たちだけですので、彼らが下級生を羨ましそうにする姿も毎年恒例となっています。

さて、自修館のスキー教室は1回きりのお楽しみではなく、冬季生涯スポーツの習得として技術向上も目的としていますので、1~4年生まで継続して実施されます。また、こうして複数学年が同時に宿泊行事を行うのは、このスキー教室しかありませんので、先輩後輩がお互いの姿・行動を見たり懇親を図るチャンスです。スキーの技術からホテル等でのマナーなどに至るまで、先輩が後輩に後姿で教えてくれていると信じています。

DSC03741.JPGスキーの実習班はクラスを基本とし、上級・中級・初級・初心者に分かれます。上級などになると、クラスだけではなく学年全体からひとつの班に集まることもありますので、特に上級生などでは実習中にクラスを意識することはなくなります。それぞれが個々の達成目標レベルを持ち、楽しみながらも納得のいく滑りを追求してほしいと思います。

今朝、Jホールでの出発式では、式が開始されるまでのザワザワとした雰囲気が司会の穏やかな一言で1~4年生までスッと静まり、視線が前方に集中しました。いつも思うことですが、本校の生徒たちは朝礼や式典のときなどでもTPOが弁えられてDSC03747.JPGいます。私からは、「4年生は最後のスキー教室、自分たちが楽しむことを考えて良い思い出を作りなさい。3年生は前期最高学年として4年生に頼らず、1・2年生をまとめてください。2年生は上級生になったわけですから1年生の良き手本となってください。1年生は、まずは自分のことは自分でやってください。そして、余裕のなる人は周りへの配慮をしてください。そして、全学年ともすべてのスキー教室に関わる人が良かったと感じられるよう、挨拶・御礼などは口に出して伝えてください。」と話しました。生徒代表からも同じような話があり、「学校で待っていてくださる先生方にも楽しかった思い出DSC03746.JPGを話せると思いますので、楽しみにしていてください。」と結ばれていました。Jホールの出口で見送る際も、「行って来ます。」と個々に笑顔で声をかけてくれる生徒がたくさんいて嬉しく思いました。

バスで休憩を挟みながら約6時間。14時過ぎに無事現地到着の連絡が入りました。本日はインストラクターなしでの足慣らしです。スキーをしたことのある生徒でもまずはゆっくりと慣らしてほしいと思います。初心者はブーツの履き方、雪道の歩き方、ビンディングの留め方、転び方くらいでしょうか。

それでは病気や怪我などすることなく、楽しい4日間を過ごしDSC03743.JPGてください。