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学校長の部屋

クリスマスイルミネーション

本日、期末考査2日目です。昨日同様、生徒たちは真剣な表情で問題用紙に取り組んでいます。

6年生たちは期末考査の裏で授業を行っています。こちらも受験生として黙々と演習に取り組んでおり、自然と応援したい気持ちになります。「夜明け前が一番暗い。」という言葉があります。今が一番苦しい時だと思いますが、あと少しです。頑張れ、受験生!

 

P1020217.JPGさて、私はほぼ毎日、帰宅して食事を済ませるとウォーキングに出かけます。運動不足解消というところまではいきませんが、健康管理と気分転換には十分です。ウォーキングをしていて、この時期はクリスマスのイルミネーションを見るのを楽しみにしています。毎年、とても素敵に飾りつけをしているご家庭があったり、今年初めて飾られたところもあったりと、探しながら歩いている自分に気がつきます。この寒空の下、クリスマスのイルミネーションに他の明かりにない温かさを感じるのは私だけでしょうか。そこに、飾りつけた人達のクリスマスを待つ笑顔が見えるようで、その気持ちを分けてもらえるようにも感じ、こちらも元気になるように思います。皆さんは、どのような思いでご覧になっているのでしょうか。

 

そんなクリスマスのイルミネーションなのですが、考えさせられることもありました。それは、2年前のこの時期です。2011年3DSCF9522.JPG月におきた東日本大震災後はじめてのクリスマスのことです。被災地への配慮や節電等により、イルミネーションがとても少なくなりました。それまで、家中にメリーゴーランドやブランコ、ディズニーのキャラクターなどのイルミネーションを飾り、ご近所ではちょっと有名であったご家庭では、一切飾りつけをしていませんでした。やむを得ないと思いながらも、世の中が暗く寒々としていたように感じられました。そのご家庭はそれ以後ほとんど飾らなくなり、今年も飾られていません。このご家庭のように、2年前を期に飾りつけをしなくなったところは何件もあります。ちょうど良い機会だったという見方もあるのですが・・・。後でDSC01243.JPG聞いたのですが、このご家庭のご主人は、消防士さんだそうです。東日本大震災で多くの人が犠牲になったあとで、自分たちだけが楽しく過ごすことはできないという想いが強かったようです。今でもその気持ちを持ち続けていらっしゃるのかもしれません。

 

様々な考え方はあると思います。

皆さんは、2年前からのクリスマスイルミネーションをどのようにご覧になっているのでしょうか。