自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

HOME > 学校長の部屋 > 丹沢クライム(希望者編)

学校長の部屋

丹沢クライム(希望者編)

今朝は一気に冷え込み、シャツの上に一枚羽織るものが欲しい状況でした。

しかし、生徒の中にはまだ夏服(半袖)で登校して来る者もいて、若さを感じます。10月31日までは衣替え移行期間ですから、いつまで夏服が見られるか注目していたいと思います。

 

IMGP1189.JPG冷え込んできたといえば、秋休みに4・5年生の希望者40名弱と引率教員6名で、9月30日~10月1日に丹沢クライム(山登り)を行い、山の上はとても寒かったと話していたことを思い出しました。本校では、1~3年生全員が5月に丹沢クライムを行ないます。1・3年生は日帰り、2年生は山登りをしたあと麓に宿泊するといういうものです。今回の丹沢クライムは、その経験をもとに、もう少し本格的な登山をしたいと考えている4・5年生の生徒を対象に、山の上の小屋へ宿泊します。目指したのは塔ノ岳(1491m)山頂にある尊仏山荘です。ここは、私も何度も宿泊IMGP1207.JPGしたことがあるのですが、バイオトイレがあり、環境を守っていこうという取り組みを実際に見ることができます。そして、天気が良ければ富士山の雄大な姿が見えたり、夜には満点の星空と秦野・伊勢原・厚木の夜景をとてもきれいに眺めることができたりと、私も大好きなスポットです。

しかし、夜の冷え込みは平地よりも厳しいものがありますから、山小屋では原則尋ねてきた登山者は全て受け入れます。そのため、ピーク時には横になって寝られないこともあるのが普通です。幸い、彼らは日曜日の夜の宿泊ということで登山者も少なIMGP1227.JPGく、布団に横になることができたとのことでした。しかし、さすがに秋口のこの時期には部屋の中でも気温が10℃ほどになるようで、フリースを着て毛布・掛け布団で寝ても寒かったと言っていました。

 

普段、何不自由のない生活を送っている彼らにとって、自分たちで必要な荷物(水・食料・衣類など)を担ぎ、非日常の体験をすることは、物の大切さや自然の偉大さを知ることのできるとても貴重な時間だったと思います。足も痛くなったと思いますが、少IMGP1272.JPGしは山登りの醍醐味を味わうことができたことでしょう。最近では高齢者の間でも登山は人気のようですから、これを機会に生涯の楽しみにしていけると良いですね。