自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

HOME > 学校長の部屋 > 育樹

学校長の部屋

育樹

DSC01826.JPG今年の4月、ある銀行が東北地方の被災地支援として「植樹プロジェクト」を開始したということを知りました。これは、東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方の森林や海岸防災林を元の姿に戻すために苗木を育て、植樹しようという活動です。

本校でも生徒会役員へ持ちかけたところ、「少しでも支援することに繋がるのならば、ぜひ協力したい。」との回答が返ってきました。そこで、その銀行へ問い合わせしたところ、東北地方からの苗木を24本送ってくださいました。この苗木を2年間本校で育て、ある程度の大きさになったところで戻すことになります。24本お願いしたのは、生徒会役員とクラス委員が話し合い、クラスで1本の苗木を責任を持って育てようと決まったからです。(本校は1学年4クラスの6学年です)

ポット苗で送られてきたものを、本日生徒会役員たちが中心となって二回りほど大きな鉢に植え替えをしてくれました。間もなく夏休みに入りますし、植え替えたばかりで根ずく前に動かすことはさけるべきと判断したようで、まずは全てを風除室に置き、当番を決めて水遣りをするとのことです。そして、夏休みを終え学校の始まったときに各クラスへ配布する予定にしているようです。

 

DSC01832.JPG各クラスでも、クラス委員からこの苗木を育てる意味をしっかりと伝え、時間をかけ丹精込めて育ててほしいと願っています。そして、2年後、東北地方の被災地に大きくなった樹木を届けましょう。みんなの力は微力であっても、無力ではありません。自分たちにできることを確実にやっていきたいですね。

 

また、今年も8月2日から希望者が岩手へボランティアへ向かいます。今年で3年目となるため、現地の方との打ち合わせもしっかりとできており、より絆を強くしてきてくれることでしょう。