自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

HOME > 学校長の部屋 > 4度目の正直

学校長の部屋

4度目の正直

本日は4度目の正直となる平成25年度スポーツ大会を行いました。前回(6月25日)は、午前の競技途中に突然の豪雨に見舞われ途中中止となり、本来は今年度のスポーツ大会自体が中止となるところでした。しかし、生徒実行委員や生徒会役員から懇願され、生徒たちが達成感や納得感を得ることができ、これからの学校生活に活かせるのであればと、本日への延期を決定しました。

DSC01746.JPG競技は前回の続きとなりましたが、実行委員たちは教員の綱引きなどをカットしたり、ルールを少し変更したりすることで進行を早める工夫をしていました。全校生徒たちも、競技が始まると熱のこもった応援を繰り広げていたため、競技の合間には放送担当の生徒が「競技が終わった生徒は必ず水分を摂ってください。また、日陰に入ってください。応援するときは帽子をかぶってください。」と何度も何度もアナウンスを行い、熱中症への注意を呼び掛けていました。

 

 

DSC01779.JPG競技そのものは、後期課程生女子の竹取物語や後期課程生男子の敵地攻略(棒倒し)など、迫力ある対戦がグランドいっぱいで行われ、さすが後期課程生と感心しました。また、本来であれば1ヵ月前に行われるはずであったため、この1ヵ月間さらに練習をすることができた応援合戦においても、どの組も最高のパフォーマンスを見せてくれて、審査員としては甲乙つけがたい嬉しい状況でした。

最後の色別対抗リレーは、女子も男子も白熱しました。特に、男子はアンカーにバトンが渡ったとき、全ての色が10mの中に納まるほど緊迫した状況であり、応援も自然と熱が入り盛り上がりました。

 

DSC01783.JPGのサムネイル画像閉会式の表彰では、競技の部と応援の部でそれぞれ優勝した組の5年生の団長が涙を見せるなど、自修館での最後のスポーツ大会に達成感を得ることができたことが伝わってきました。とても爽やかな涙と笑顔でした。

実行委員長が、「この1ヵ月のあいだ、多くの仲間や先生たちに協力していただき、支えられ、今日終えることができました。本当にありがとうございました。」と話し、生徒たちの中からは実行委員たちを労う「お疲れコール」が起こるなど、生徒主導の行事であることを再確認することのできた瞬間でした。

 

DSC01774.JPG梅雨が例年よりも早く明け、猛暑日となる日も出てきたこの時期ですから、熱中症に対する予防対策に全力を注ぎ、テントや氷を用意し、生徒たちにも帽子やタオル、水分などを用意するように促して今日に臨んだのですが、午後の競技の開始から閉会式後にかけて、頭痛などの熱中症の症状を訴える生徒が数名出てしまいました。たいへん申し訳ありませんでした。

また、この時期に延期したことをご理解いただきました保護者の皆様には感謝しております。

これからも、どうぞよろしくお願いします。